長崎県道路舗装維持管理計画

長崎県では、管理するすべての土木施設の維持管理に関する基本方針として、平成19年3月に「公共土木施設等維持管理基本方針」を定めています。

この基本方針に基づき、平成21年3月には「長崎県道路舗装維持管理計画」を策定し、道路舗装の適切な維持管理を推進するため、管理目標や道路の特性に応じた管理方針を設定し、計画的かつ効率的な舗装補修に取り組んでいます。　

さらに、平成27年3月には「第二期長崎県道路舗装維持管理計画」を定め、劣化予測モデルの見直しや、舗装の延命化およびコスト縮減を図るための予防的修繕工法を活用し、より効果的な舗装補修を進めています。

令和7年3月には「第三期長崎県道路舗装維持管理計画」を策定し、最新の路面性状調査データを活用した劣化予測モデルの見直しに加え、ビッグデータなどの新技術を活用した路面状況の把握についても検討しています。