お寄せいただいた「知事への提案」のうち、「教育」に分類されるものを紹介しています。ご提案の内容については、趣旨が変わらない範囲で
要約することがあります。
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目次
リアルな英会話を体験できる施設について
意見・提案
内容等 |
リアルな英会話を体験できる施設を要望します。
高校時代、夏休みにアメリカ海軍のベース内の図書館に通う行事があり、英語圏の人とリアルな交流をすることで英語や海外への興味が湧きました。
日本の施設で英語を話すのではなく、まるで海外にいるかのようなセットの中で英語を話してみることはとても意義があるのではないかと思います。
東京に体験型の英語学習施設があります。長崎にもこのような施設があるといいと思います。子どもが学校で体験できることはあったりしますが、大人が体験できる場所や子ども達が休日や夏休みなどに気軽に体験できる場所がほしいです。施設の中にファーストフードやカフェを作り、そこでは英語のメニューがあり、英語で注文する。アイスクリームショップなど、注文するのが楽しそうなのもよいと思います。英語での簡単な料理教室なども。長崎市や佐世保市は外国人の方が多く住んでいるので、この方達の雇用にも繋がると思います。
県内テーマパークでの英語の体験プログラムも参考にして、もっと英会話を体験できる場を作ってほしいなと思っています。県庁跡での活用も国際交流に繋がるかと思います。ご検討お願いします。
受付日:2025年4月10日[県内 40代]
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県の回答 |
【回答課:生涯学習課】
「リアルな英会話を体験できる施設の要望」についてお答えします。
英語に触れる体験によって英語への興味が生まれることがあるように、様々なきっかけが学ぶ意欲を生み、学びを得ることは豊かな人生につながります。そのためにはすべての人がいつでも英語をはじめとしたいろいろな知識や教養を学ぶことのできる環境づくりが大切であると考えます。
県では市町の公民館や大学、県の各機関、NPO法人や民間の生涯学習実施機関などと連携した「ながさき県民大学」などの事業を通して、県民の皆様へ英語を含めた学びの機会の提供や情報発信を行っています。
今後も関係機関とのつながりを生かした学びの充実に努めてまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
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