国境の島 壱岐・対馬・五島 ~古代からの架け橋~

日本遺産(Japan Heritage)」とは

地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産(Japan Heritage)」として文化庁が認定するもので、平成27年度に創設されました。
ストーリーを語る上で欠かせない魅力ある有形・無形の様々な文化財群を地域が主体となって総合的に整備・活用し、国内外へ積極的に発信していくことにより、地域の活性化を図ることを目的としています。
2020年までに、全国で100件程度が日本遺産に認定される予定です。

「日本遺産(Japan Heritage)」について(文化庁ホームページ)(外部サイトへのリンク)

日本遺産ポータルサイト(外部サイトへのリンク)
※日本遺産に関する情報を一元的に取得できるサイトです。各認定ストーリーや所在地のほか,動画なども掲載されています。

日本遺産「国境の島 壱岐・対馬・五島 ~古代からの架け橋~」ストーリーの概要

日本本土と大陸の中間に位置することから、長崎県の島は、古代よりこれらを結ぶ海上交通の要衝であり、交易・交流の拠点であった。
特に朝鮮との関わりは深く、壱岐は弥生時代、海上交易で王都を築き、対馬は中世以降、朝鮮との貿易と外交実務を独占し、中継貿易の拠点や迎賓地として栄えた。
その後、中継地の役割は希薄になったが、古代住居跡や城跡、庭園等は当時の興隆を物語り、焼酎や麺類等の特産品、民俗行事等にも交流の痕跡が窺える。
国境の島ならではの融和と衝突を繰り返しながらも、連綿と交流が続くこれらの島は、国と国、民と民の深い絆が感じられる稀有な地域である。

日本遺産「国境の島」推進協議会

「国境の島 壱岐・対馬・五島」のホームページはこちら (外部サイトへのリンク)

日本遺産ロゴマークの使用について

日本遺産「国境の島 壱岐・対馬・五島 ~古代からの架け橋~」として認定された壱岐市では、日本遺産ロゴマークを使用することができます。

日本遺産「国境の島 壱岐・対馬・五島 ~古代からの架け橋~」の普及啓発、広報、理解促進を目的とした場合に、3種類のロゴマークを使用することができます。
印刷物や商品等に使用する場合、事前に届出が必要なため、壱岐振興局地域づくり推進課までご連絡ください。
また、使用の際には、添付の使用マニュアルをご一読のうえ、使用方法を遵守してください。

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