1.長崎コンシェルジュ(Nagasaki Concierge)とは
県内の宿泊施設において、お客様が快適な滞在時間を過ごし、満足いただけるサービスを提供するとともに、長崎県ならではの価値や魅力を伝える事ができる県が認定したプロフェッショナル人材です。
2.目的
県では、県内の宿泊施設で働く皆様を対象としたコンシェルジュの認定制度を設けています。県が「長崎コンシェルジュ」の認定を行う事により、これまで以上にサービスの質の向上を図り、観光客の新規獲得及びリピーター増加につなげ、宿泊施設をはじめとした本県の観光産業の発展及び良質な雇用の場の創出を目指しています。
3.認定制度等について
毎年一回、1~3月ごろに認定試験を行い、長崎コンシェルジュ認定委員会の審査により、ゴールド、シルバー、ブロンズの三段階で認定者を発表します。
長崎コンシェルジュ認定者には定期的に長崎県観光情報が配信されるとともに、勉強会や意見交換会なども開催されます。
【応募条件】
- 長崎県内の宿泊施設に勤務している者であること。
- 勤務企業からの同意を得た者(勤務企業からの「同意書」及び「受験生の評価やコンシェルジュの活用策にかかる書面」を提出)
4.運用方針
長崎コンシェルジュ制度の目的、認定試験、認定期間等を定めた運用方針を以下掲載いたします。
認定を目指す方は事前にご確認ください。
長崎コンシェルジュの認定について(方針)[PDFファイル/103KB]
5.長崎コンシェルジュに興味がある方、認定を目指す方へ
長崎コンシェルジュを目指す上での様々なポイントを掲載したコンシェルジュブックを掲載しています。
自己研鑽や、社内学習等でもご活用ください。
- 長崎コンシェルジュコンシェルジュブック1[PDFファイル/3MB]
- 長崎コンシェルジュコンシェルジュブック2[PDFファイル/2MB]
※要領が大きいため分割して掲載しています。
6.現在活躍する長崎コンシェルジュ
令和4年9月9日現在、49名の長崎コンシェルジュが県内の宿泊施設で活躍しています。
長崎コンシェルジュ在籍の宿泊施設を訪れて、是非最高のおもてなしを体験してみてはいかがでしょうか。
ながさき旅ネットへリンクします。
長崎コンシェルジュ認定者が県内観光施設の現地視察を実施しました
波佐見町現地視察会
- 日程 令和3年12月14日から15日
- 参加者 6名(ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル1名、アパホテル長崎駅前1名、稲佐山観光ホテル3名、ヒルトン長崎1名)
- プログラム
1.プレゼン交流会
波佐見町の観光モデルコース・郷土史・グルメなどについて、認定者が事前に調査し、発表しました。
2.ガイドによるまち歩き(中尾山周辺の散策)
ガイドの説明を受けながら、中尾山周辺を散策しました。
3.自由散策
各認定者が現地で体験したいスポット等を各々の視点で確認しました。
4.工場見学・絵付け体験(藍繕窯)
陶磁器の生地作り、型作り、素焼き、色付け、本焼きといった波佐見焼きの特徴である分業体制を学びました。
島原市現地視察会
- 日程 令和3年12月21日から22日
- 参加者 5名(ホテルJALCITY1名、ホテルニュー長崎2名、ホテルヨーロッパ1名、雲仙福田屋1名)
- プログラム
1.プレゼン交流会
島原市の観光モデルコース・郷土史・グルメなどについて、認定者が事前に調査し、発表しました。
2.ガイドによるまち歩き(島原城と城下町)
ガイドの説明を受けながら、島原城、城下町を散策しました。
3.自由散策
各認定者が現地で体験したいスポット等を各々の視点で確認しました。
4.木蝋作り・絵付け体験(本多木蝋工業所)
島原市の伝統的産業「和蝋」について、作業場見学、和蝋作り、絵付け体験を実施しました。
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長崎市尾上町3番1号 - 電話番号 095-895-2647
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