毎年6月4日から10日までは「歯と口の健康週間」となっています。
歯と口の健康に関する正しい知識を皆さまに知っていただき、むし歯や歯周病などの予防と、早期発見・早期治療で歯の寿命を延ばし、健康な体を作ることを目的としています。
<令和7年度の標語>
“歯みがきで 丈夫な体の 基礎づくり”
歯と口は食事や会話などを楽しむ上で大切なものであり、口の健康を維持することによって全身の健康を守ることにもつながります。お家での歯みがき等に加えて定期的に歯科検診やかかりつけ歯科医院で口腔ケアを受けることが大切です。自分では気づきにくい歯や口のトラブルを早期に発見することができます。
令和7年度 歯と口の健康週間ポスター[PDFファイル/423KB]
歯を失う原因の第1位は歯周病です!
歯を失う原因として最も多いのが歯周病です。歯周病は、糖尿病、心疾患、早産などの全身のさまざまな病気に関わっていることが分かっています。健康な生活を送るためにも歯周病の予防や早期の治療が大切です。
〈長崎県、壱岐保健所管轄内の状況〉
- 長崎県は、20、30歳代の65.6%が歯肉に炎症がみられ、40歳以上の69.9%が歯周炎を発症している状況です。(歯なまるスマイルプラン3より)
- 令和5年度壱岐市の歯周疾患検診受診率は11.0%で市目標値11.5%よりもやや低い状況です。
*目標値:壱岐市健康づくり計画 健康いき21(壱岐市歯科口腔保健推進計画)で定める令和11年の目標値
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- 壱岐保健所 企画保健課
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