百日咳の報告が多くなっています。
百日咳は、主に百日咳菌の感染によっておこるけいれん性の咳発作を特徴とする気道感染症です。潜伏期は通常5~10日で、かぜ様症状で始まり、次第に咳の回数が増え程度も激しくなります。夜間の咳発作が多いことも特徴で、回復までに2~3か月かかることもあります。
また、乳児では、肺炎、脳症を合併し、重症化することもあります。
感染経路は飛沫感染ですので、咳エチケット、手洗い、手指消毒で予防に努めましょう。
百日咳について(厚生労働省ホームページ)
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)患者の発生について
~ マダニ類や動物が媒介する感染症に注意しましょう ~(令和7年3月27日)
※長崎県(地域保健推進課)プレスリリース
R7.3.27_重症熱性血小板減少症候群(SFTS)患者の発生について[PDFファイル/338KB]
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