2025年第48週(11月24日から11月30日)の患者報告数は2,216人で、定点当たり報告数は43.45となりました。11月27日にインフルエンザ流行警報が発表され、2週続けて警報レベルの報告数となっています。
地区別にみると、10保健所のうち6保健所で警報レベル、3保健所で注意報レベルの報告数となっています。
年代別では、10歳未満(51%)、10代(28%)が多くなっています。
今後もさらなる患者数の増加が懸念されます。手洗いの励行、適切なマスクの使用、換気などの基本的な感染対策に努め、感染予防を心がけましょう。また、インフルエンザワクチンは、発症及び重症化を一定程度予防する効果があります。希望される方は、ワクチンを接種しましょう。
詳細はインフルエンザページをご覧ください。
【参考】厚生労働省 「インフルエンザ総合ページ」(外部のページに移動します)
【参考】長崎県地域保健推進課「2025/2026シーズンのインフルエンザ臨時休業措置等」
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