令和7年度長崎県麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動
10月から11月までの2か月間、「麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動」を実施します。
令和6年の我が国の大麻事犯の検挙人員は6,342人で、過去最多を更新した前年に比べ減少したものの、引き続き覚醒剤事犯の検挙人員を上回り、まさに「大麻乱用期」の渦中にあると言えます。このうち、30歳未満の若年層が7割以上を占めており、若年層における乱用の拡大に歯止めがきかない状況です。県内においても例外ではありません。
麻薬、覚醒剤、大麻、危険ドラッグ等の薬物の乱用は、乱用者個人の健康上の問題にとどまらず、さまざまな事件や事故の原因になるなど、公共の福祉に計り知れない危害をもたらします。一度でも薬物に手を出さない・出させないことは極めて重要であり、国民一人ひとりの理解と協力が欠かせません。
「麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動」は、薬物の危険性・有害性をより多くの県民に知っていただき、一人ひとりが薬物乱用に対する意識を高めることにより、薬物乱用の根絶を図ることが目的です。
私たち一人一人の力で麻薬や覚醒剤、大麻などの違法な薬物を根絶しましょう。
詳細は、令和7年度長崎県麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動実施要領[PDFファイル/6KB]をご覧ください。
啓発用ポスター:令和7年度麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動ポスター[PDFファイル/777KB]
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