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難病指定医について
指定医の一覧はこちら(指定医・指定医療機関一覧)のページからご覧ください。
指定医とは
指定医とは、難病の患者が特定医療費(指定難病)の支給認定を受けようとする際、申請書に添えて提出する臨床調査個人票(診断書)を作成することのできる医師で、医師からの申請に基づき、都道府県知事が指定します。
指定医の種類
2つの区分があり、作成することのできる臨床調査個人票(診断書)の範囲が異なります。
-
難病指定医:新規申請及び更新申請のいずれの臨床調査個人票(診断書)も作成することができる。
- 協力難病指定医:更新申請の臨床調査個人票(診断書)のみ作成することができる。
指定医の要件
指定医になるには、次の要件があります。
指定医の区分 | 共通の条件 | 個別の要件 |
---|---|---|
難病指定医(S) |
診断または治療に5年以上従事した経験(※実務経験)を有すること
※実務経験とは |
厚生労働大臣が定める認定機関が認定する「専門医の資格」[PDFファイル/226KB]を有すること |
難病指定医(T) | 臨床調査個人票(新規及び更新用)作成のために必要なものとして都道府県が行う研修※(指定難病の診断又は治療に関する一般的な知識及び専門的知識を修得するためのもの)を修了していること | |
協力難病指定医(C) | 臨床調査個人票(更新用)作成のために必要なものとして都道府県が行う研修※(指定難病の診断又は治療に関する一般的知識を修得するためのもの)を修了していること |
※研修の受講については、オンライン研修のページをご覧ください。
指定医の職務
- 指定難病の医療費助成の支給認定申請に必要な臨床調査個人票(診断書)を作成すること。
- 患者データ(診断書の内容)を厚生労働省の登録管理システムに登録すること。(システム構築中)
指定医名等の公表
長崎県のホームページで、指定医の氏名・主たる勤務先の医療機関名・診療科名・指定期間を公表します。
申請の手続き
新規申請
主として勤務する医療機関が長崎県内にある医師で指定医の指定を希望する方は、以下の申請書類を提出してください。
※主として勤務する医療機関が長崎県外の医師は、当該医療機関の所在地を管轄する都道府県(又は政令指定都市)にお問い合わせください。
申請書類
(1)指定医指定申請書(様式第1号)
様式1_指定医指定申請書[PDFファイル/104KB]
様式1_指定医指定申請書[Excelファイル/45KB]
(2)経歴書(様式第2号)
様式2_経歴書[PDFファイル/66KB]
様式2_経歴書[Excelファイル/33KB]
(3)医師免許証の写し
<難病指定医の場合はいずれか>
(4)専門医の資格を証明する書面の写し(申請時点で有効期限内の資格であること)
(5)難病指定医研修の修了証の写し
<協力難病指定医の場合>
(6)協力難病指定医研修の修了証の写し
※指定医指定申請は、長崎県電子申請システムでもお手続きができます。
電子申請システムはこちら
(検索キーワード「難病」でご検索ください)
更新申請
指定医の指定は、5年ごとに更新を受ける必要がありますので、有効期間の終了前に以下の申請書類を提出してください。
※更新についてのお知らせはお送りしておりません。
なお、指定通知書の有効期間が切れた後、指定医であるものとして行った臨床調査個人票の作成等の行為は、取り消しうるものとなります。
※指定の失効後に再度指定を受ける場合は、改めて新規申請を行う必要があります。
申請書類
(1)指定医指定更新申請書(様式第5号)
様式5_指定医指定更新申請書[PDFファイル/83KB]
様式5_指定医指定更新申請書[Excelファイル/42KB]
<難病指定医の場合はいずれか>
(2)専門医の資格を証明する書面の写し(申請時点で有効期限内の資格であること)
(3)難病指定医研修の修了証の写し
<協力難病指定医の場合>
(4)協力難病指定医研修の修了証の写し
※指定医指定更新の申請は、長崎県電子申請システムでもお手続きができます。
電子申請システムはこちら
(検索キーワード「難病」でご検索ください)
変更申請
次の事項に変更があったときは、速やかに必要事項を記入した変更届出書により届け出てください。
氏名 / 生年月日 / 連絡先 / 医籍の登録番号及び登録年月日 / 担当する診療科名 / 主として指定難病の診断を行う医療機関の名称及び所在地(※県外の医療機関への転出を含む)
※ 県外医療機関へ転出する場合、長崎県へ変更の手続、転出先の都道府県へ新規の手続が必要です。
申請書類
(1)指定変更届出書(様式第4号)
様式4_指定医指定変更届出書[PDFファイル/78KB]
様式4_指定医指定変更届出書[Excelファイル/36KB]
(2)指定通知書(原本)
(3)医籍の登録番号・登録年月日の変更の場合は、医師免許証の写し
※指定医指定変更届出は、現在、長崎県電子申請システムに対応しておりません。
辞退届
指定医は、指定を辞退することができます。
指定を辞退しようとするときは、必要事項を記入した辞退届により届け出てください。
なお、指定医が死亡した場合には、その指定医の親族又は主たる勤務先の医療機関の管理者により辞退届を提出してください。
申請書類
(1)辞退届(様式第7号)
様式7_指定医指定辞退届[PDFファイル/37KB]
様式7_指定医指定辞退届[Excelファイル/32KB]
※辞退届の届出は、長崎県電子申請システムでもお手続きができます。
電子申請システムはこちら
(検索キーワード「難病」でご検索ください)
指定通知書について
指定の決定をしましたら、指定通知書を送付いたします。指定医は、自らの責任のもと指定通知書を管理し、有効期間には十分注意してください。
通知書の再交付について
長崎県が交付した指定通知書を紛失やき損等したときは、必要事項を記入した再交付申請書を提出することで、指定通知書の再交付を受けることができます。
申請書類
(1)指定医通知書再交付申請(様式第8号)
様式8_指定医通知書再交付申請[PDFファイル/35KB]
様式8_指定医通知書再交付申請[Excelファイル/18KB]
指定難病に係る臨床調査個人票の記入上の留意事項について
難病法に基づく臨床調査個人票の作成について(PDFファイル/243kb)
厚生労働省ホームページに、「指定難病に係る臨床調査個人票」の記入上の留意事項等がアップされました。
詳しくは、厚生労働省ホームページをご参照ください。
このページの掲載元
- 国保・健康増進課
- 郵便番号 850-8570
長崎市尾上町3番1号 - 電話番号 095-824-1111
- ファックス番号 095-895-2575