中島川のハートストーンの隙間を埋めました。(令和6年9月30日)
中島川の眼鏡橋付近にあるハートストーンの隙間に、観光客がお金を置いていく風習がいつ頃からか始まっています。
しかし、お金を目的に来る方もいるので、治安が悪くなるから対策して欲しいと、地域と警察から要望を受けました。
他の観光地では施設管理者が賽銭箱を設置したりして回収を行っているそうですが、護岸の隙間に入れられたお金を護岸の管理者である
長崎県が回収するのは負担(人件費と交通費)が大きくなることから、物理的に入れられないように塞いでしまうという結論に至りました。
調べてみたところ、ハートストーンを設置した平成18年の完成当時は隙間は無かったようです。
埋めてはみたものの、コンクリートが白く景観に馴染まないとのご意見が多数寄せられました。
ご指摘の通り、配慮が足らなかったと反省しております。
そこで、着色材を混ぜたコンクリートで景観に馴染むように塗り直しを行ったところです。
違和感は残るかも知れませんが、時が解決してくれると思います。
隙間が埋まったことで、これまでよりも恋愛成就の効果が高まれば幸いです。
なお、隙間に溜まっていたお金は、長崎県社会福祉協議会に寄付させていただきました。
平成18年の完成当時の写真
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