浦上ダムにおいて有識者による視察が実施されました。

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浦上ダムにおいて有識者による視察が実施されました。

41年前に発生した長崎大水害では、長崎市内を流れる中島川、浦上川が氾濫し、大きな被害が発生しました。

 長崎県では河川改修と併せて、既設の水道専用ダムに新たに洪水調節機能を追加すべく、中島川水系において、西山ダム、本河内高部ダム、本河内低部ダムのダム改築工事を、不足する利水機能を補うべく、中尾ダムの建設工事を『長崎水害緊急ダム建設事業』として実施してきました。
 現在は、浦上川水系において、長崎水害緊急ダム建設事業の最後のダムとなる『浦上ダム』の改築工事をおこなっています。

 

 去る9月22日(金曜日)にダムや河川改修等に多くの知見を有する識者の方々による浦上ダム視察が行われ『ダムの改築事業は長い年月や巨額の費用がかかる事も多いため、工事期間中も展望可能なエリアの確保等』を含めて貴重な意見をいただきました。

 

 今後も、事業の視察、見学を希望される団体等あれば、可能な限り対応していきたいと考えておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。

浦上ダム改修前後ダム天端より説明(近景)ダム天端より説明

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