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ファイル ド・ロ神父遺跡(救助院跡・いわし網工場跡)

○救助院、いわし網工場からなる、ド・ロ神父の社会福祉事業遺跡
ド・ロ神父遺跡(救助院跡・いわし網工場跡)
史跡(県指定) 
よみがなど・ろしんぷいせき(きゅうじょいんあと・いわしあみこうじょうあと)
指定年月日昭和42年(1967)2月3日
所在地長崎市西出津町2633
所有者長崎市・出津修道院
最寄り駅バス「桜の里ターミナル」乗り換え「出津文化村前」下車 徒歩10分

 マルコ・マリー・ド・ロ(MarcMarie de Rotz)神父は慶応4年(1868)長崎へ渡来、大正3年(1914)長崎で歿するまで崇高なキリスト精神と不屈のフロンティア精神で社会福祉事業に貢献した人物である。
 指定物件はド・ロ神父の社会福祉事業遺跡で、村人の生活を高めるため機械・網すき・染物・搾油・パン・マカロニ・ソーメン製法を教えた。遺跡は明治16年(1883)設立の授産場などの救助院跡、および明治18年(1885)設立のいわし網工場跡である。これらは、ド・ロ神父の福祉事業活動を物語る遺跡として貴重である。


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