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皿山の人形浄瑠璃

無形民俗文化財(県指定)
よみがなさらやまのにんぎょうじょうるり
指定年月日昭和52(1977)年1月11日
所在地東彼杵郡波佐見町皿山郷
所有者皿山人形浄瑠璃保存会

 この人形浄瑠璃の歴史は古く、享保18(1733)年に始まるといわれている。阿波の流れを汲む朝日林五郎が稗木場に来て村の青年を指導し、さらに十数年後、大分県中津から吉田柳平師が来て阿波流三人遣いの技術を伝え、演技はいよいよ精緻なものとなり、皿山人形浄瑠璃の評価は高まった。現在、皿山には50個以上の人形があり、衣裳も立派なものが残っており、時代物にすぐれている。
 なお、この文化財は、昭和29(1954)年4月13日に県指定無形文化財に指定されていたが、昭和52(1977)年1月11日に指定解除、同日、県指定無形民俗文化財に指定されている。

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