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ファイル 長与の寺屋敷跡五輪塔群

南北朝時代から室町期を経て戦国時代までの古い各時代の五輪の塔群が一括してある珍しい史跡
長与の寺屋敷跡五輪塔群
史跡(県指定) 
よみがなながよのてらやしきあとごりんとうぐん
指定年月日昭和46年(1971)2月5日
所在地西彼杵郡長与町丸田郷字中ノ原215
所有者長与町
最寄り駅長崎バス「皆前橋」下車 徒歩10分

 県下では古い年紀銘をもつ五輪塔群である。
 寺屋敷跡といわれる地に集められた形で残っており宝篋印塔も見られる。明徳2年(1391)永享12年(1440)寛正3年(1462)明応3年(1494)天文10年(1541)などの年紀銘と戒名など室町時代の刻記がある。事跡や俗名等は不詳であるが、領主であった長与氏と関係があると思われる。



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