桜馬場の農道に面する石垣にはめこんであった。胴背面を水平に切り、小口面が台形状をなす平形伏碑で銘入のキリシタン墓碑。 上部正面に「慶長十二年丁未類子三月二十四日」と縦書3行に刻んである。類子はルイスで、男性に用いたクリスチャン・ネームである。現在は、有家キリシタン史跡公園内に移されている。 大きな地図で見る