第1次世界大戦の佐世保鎮守府所属艦船の武勲を讃えるため、九州・四国各県の寄附で大正12(1923)年に建設された。外壁には煉瓦、内部列柱には鉄筋コンクリートが用いられ、妻面を正面に見せた左右対称の外観、1・2階を通した柱、幾何学的な装飾等の古典的な外観の特徴がある。海軍ゆかりの町の象徴として親しまれている。 大きな地図で見る