長崎県ホームページ


ここからこのページの情報です。

パンくずリスト(現在位置の表示)

長崎県文化財データベース エリアでさがす

ファイル 諫早家墓所

幕藩時代の領主の墓地形式を良く残す
諫早家墓所
史跡(県指定)
よみがないさはやけぼしょ
指定年月日昭和52年(1977)5月4日
所在地諫早市西小路町1116-2ほか(天祐寺境内)
所有者天祐寺
最寄り駅島原鉄道「本諫早駅」下車 徒歩10分

 諫早家墓所は天祐寺境内にあり、諫早家初代家晴公より18代家興公までの墓碑18基と、正・側室・子息の墓25基、家臣30基、一族の墓4基、雑塔56基、石碑5基、六地蔵4基、燈籠177基など、慶長18年(1613)より大正2年(1913)までに作られた墓碑群である。
 特徴は、墓石は五輪塔様式で、その周囲を弥勒四十九院様式の石柵で囲んでいることである。そして4代茂真公夫妻と2代後室高源院の墓は、県内で最大規模の石造りの御(み)霊(たま)屋(や)である。幕藩時代の領主の墓地形式をよく残す貴重な史跡である。


大きな地図で見る

ここまでがこのページの情報です。
ページの先頭へ

現在、スタイルシートが適用されていないため、 画面上のデザインは再現されていません。 スタイルシートに互換性のあるモダンブラウザのご利用をおすすめいたします。
ページの先頭へ