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ファイル シーボルト宅跡

○日本の近代化に貢献した鳴滝塾の跡
シーボルト宅跡
史跡(国指定) 
よみがなしーぼるとたくあと
指定年月日大正11年(1922)10月12日
所在地長崎市鳴滝町2丁目
所有者国 長崎市 個人
最寄り駅路面電車「新中川町」 徒歩13分
最寄り駅バス「中川町」下車 徒歩13分

 シーボルト宅跡は、出島和蘭商館跡に医者として来日したシーボルトの名声を慕って集まる学徒や診療希望者が多かったため、長崎奉行は鳴滝に塾舎をかまえ、出張教授することを許した、ここは、その宅跡である。
 ここから幕末に蘭医として活躍した吉雄幸載、楢林栄建、楢林宗建、戸塚静海、伊東玄朴、高良斎、高野長英、竹内玄洞、石井宗謙、本間玄調、日野鼎斎、大槻玄沢、伊藤圭介、二宮敬作ら英才を輩出した。居宅は明治中期頃解体され、井戸2個、シーボルトノキのみ旧形をとどめている。


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