■地域食材活用ﾚｼﾋﾟ
●地域食材活用ﾚｼﾋﾟ詳細
[2015.11.06]
長崎和牛ｽﾃｰｷ丼
[素材]
長崎和牛
長崎県の牛の歴史は古く､壱岐（原の辻）や五島（大浜）の貝塚から約2200年前の和牛の骨が発見されていることから､和牛源流の地ではないかと考えられています｡また西暦1300年頃に書かれた｢国牛十図｣にも筑紫牛(壱岐）､御厨牛（平戸）が駿牛として描かれています｡そんな歴史を持つ長崎県は､全国屈指の和牛生産地｡平戸､五島､壱岐など県内各地に約9万頭近くの肉用牛が飼われており､県内で肥育された和牛すべてを｢長崎和牛｣の銘柄で統一しています｡豊かな自然の恩恵と生産者の愛情をたっぷり受け､個体管理も徹底された安全･安心の長崎和牛｡優れた血統を厳選し､丹念に肥育された和牛をお届けしています｡
[材料（4人前）]
･長崎和牛（ｻｰﾛｲﾝ） 2枚
･ﾆﾝﾆｸ 1かけ
･ｵﾘｰﾌﾞｵｲﾙ 少々
･塩ｺｼｮｳ 少々
･すりおろしﾀﾏﾈｷﾞ 大さじ2
･白髪ﾈｷﾞ 1/2本分
･ﾐﾂﾊﾞ（ｻﾞｸ切り） 1/2束分
･ご飯 4膳
＜調味料＞･醤油 大さじ2 ･みりん 大さじ2
･酒 大さじ２ ･ﾜｻﾋﾞ小さじ1/2～1
[つくり方]
1.ｻｰﾛｲﾝは包丁で筋切りし､塩ｺｼｮｳをします｡
2.ﾆﾝﾆｸを包丁の腰でつぶし､ﾌﾗｲﾊﾟﾝに入れます｡
ｵﾘｰﾌﾞｵｲﾙを加え火をつけます｡
3.ﾆﾝﾆｸの香りがしてきたら1を入れて焼きます｡盛り付ける時に上になる面を下にし､強火で焼き色がきれいにつくまで焼いたら､裏返して同時に焼きます｡
4.焼き上がったらｱﾙﾐﾎｲﾙで包んで､3～5分ほど休ませます｡
5.肉を焼いたﾌﾗｲﾊﾟﾝにすりおろしﾀﾏﾈｷﾞを入れて再度火をつけます｡ﾀﾏﾈｷﾞに火が通ったら､＜調味料＞をすべて入れてひと煮立ちさせます｡
6.ｽﾃｰｷをそぎ切りし､ご飯を盛った丼に並べます｡
7.5のｿｰｽを回しかけ､白髪ﾈｷﾞとﾐﾂﾊﾞを飾って出来上がり
ﾚｼﾋﾟの内容は､動画でもご覧いただくことができます｡
長崎県ｲﾝﾀｰﾈｯﾄ放送局｢よかﾃﾚ｣
詳しくは､下記をｸﾘｯｸして､ご覧ください｡
https://www.pref.nagasaki.jp/yokatv/detail.php?id=1561
[おいしくつくるﾎﾟｲﾝﾄ]
ｱﾙﾐﾎｲﾙで包むと､お肉の中までゆっくり熱が伝わって､うま味を中に閉じこめますよ！
[ｼｪﾌ]
ﾌｰﾄﾞｸﾘｴｰﾀｰ
ＹＵＭＩＫＯ様
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