ながさきの地産地消

■地域食材活用レシピ

●地域食材活用レシピ詳細

[2015.08.28]
長崎産カワハギの梅干煮

料理

[素材]
カワハギ
素材
定置網や刺し網で漁獲され旬は8月から11月ごろ。白身で熱を加えると身離れが良くなる。透明感溢れる薄造りは、肝を溶かした肝醤油で食べるのが最高に美味。

[材料(4人前)]
・カワハギ 4尾 ・日本酒 200cc ・水 80cc
・濃口醤油 40cc ・みりん 40cc ・砂糖 20g
・梅干 中粒4個 ・ショウガ スライス5~6枚

盛り付け用
・千切りショウガ 適量 ・茹でた野菜 適量


[つくり方]
1.カワハギの皮は魚屋さんなどで剥いでもらいます。
(肝がある場合はもらっておきましょう)

2.カワハギが大きい場合は半分にぶつ切りにします。

3.カワハギの臭みを取るため湯通しします
(肝がある場合は肝も)。
表面が白くなるぐらい熱湯にくぐらせ、さっと水で洗い
キッチンペーパーなどで水気を取っておきます

4.鍋に酒、水、みりん、砂糖を入れて火にかけ、沸騰したら火を弱めてカワハギ(肝も)、スライスしたショウガ、梅干を入れます

5.4が再沸騰したら醤油の半量を入れ落とし蓋をし、少し隙間をあけて鍋蓋もして、中弱火で10~15分ほど煮込みます

6.落とし蓋を取り、残りの醤油を加え、スプーンなどで煮汁を
魚にかけながら煮汁が半量になるぐらいまで煮詰めます

7.カワハギと梅干を盛りつけ、千切りショウガと青菜を飾って出来上がり

レシピの内容は、動画でもご覧いただくことができます。
長崎県インターネット放送局「よかテレ」
詳しくは、下記をクリックして、ご覧ください
https://www.pref.nagasaki.jp/yokatv/detail.php?id=1532

[おいしくつくるポイント]
煮汁はカワハギがひたひたになるぐらいが目安です。
鍋や魚の大きさに合わせて調整を!

[シェフ]
フードクリエーター
YUMIKO様

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