ながさきの地産地消

■地域食材活用レシピ

●地域食材活用レシピ詳細

[2014.11.04]
長崎和牛ステーキ・梅胡麻酢ソース

料理

[素材]
長崎和牛
長崎県の牛の歴史は古く、壱岐(原の辻)や五島(大浜)の貝塚から約2200年前の和牛の骨が発見されていることから、和牛源流の地ではないかと考えられています。また西暦1300年頃に書かれた「国牛十図」にも筑紫牛(壱岐)、御厨牛(平戸)が駿牛として描かれています。そんな歴史を持つ長崎県は、全国屈指の和牛生産地。平戸、五島、壱岐など県内各地に約9万頭近くの肉用牛が飼われており、県内で肥育された和牛すべてを「長崎和牛」の銘柄で統一しています。豊かな自然の恩恵と生産者の愛情をたっぷり受け、個体管理も徹底された安全・安心の長崎和牛。優れた血統を厳選し、丹念に肥育された和牛をお届けしています。

[材料(4人前)]
長崎和牛ステーキ肉(1人100g)
タマネギ 大1個
小ネギ 10本
塩コショウ 適宜
サラダ油 適宜

胡麻酢 
練りゴマ 大さじ3
酒 大さじ3
砂糖 小さじ2
酢 大さじ1~1.5
濃い口醤油 大さじ3.5
梅酒(梅ジュースでも可) 大さじ1.5

[つくり方]
1 タマネギを薄切りにし、小ネギは5センチほどの長さにカットする

2 胡麻酢の梅酒以外の材料を合わせる

3 牛肉は塩コショウをして、サラダ油をひいたフライパンで両面焼く。ミディアムレアの焼き加減で取り出し、アルミホイルなどで包んでしばらくおき余熱を通す

4 牛肉を焼いたフライパンに1のタマネギを入れて炒める。しんなりしてきたら梅酒を振りいれ、2の胡麻酢も入れてよく絡める。

5 3の牛肉を食べやすい大きさにそぎ切りにして皿に盛り付け、4のソースをかけて小ネギをトッピングする

[おいしくつくるポイント]
牛肉はミディアムレアで取り出し、アルミホイルなどで包むことで、お肉のきれいな赤ピンク色になりますよ!

[シェフ]
フードクリエーター
YUMIKO様

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