ながさきの地産地消

■地域食材活用レシピ

●地域食材活用レシピ詳細

[2011.02.01]
いちごのアイス大福

料理

[素材]
長崎さちのか
素材
1830~1843年頃にオランダ人によって長崎に入ってきたといわれるイチゴ。
温暖な気候の長崎県はイチゴの栽培に適しています。
今回の食材である「長崎さちのか」は、味と香りの良い「とよのか」と大玉で色合いの良い「アイベリー」を交配して平成8年に誕生。
12月から5月までの長い期間食べることができます。
糖度が高くビタミンCが豊富で、とてもおいしい品種です。

[材料(2人前)]
長崎さちのか(イチゴ)・・・・6個
市販のアイスクリーム・・・・・適量
練乳・・・・・・・・・・・・・適量
白玉粉・・・・・・・・・・・・50g
上白糖・・・・・・・・・・・・80g~100g
水・・・・・・・・・・・・・・100ml
片栗粉またはコーンスターチ・・適量

[つくり方]
1.白玉粉に水を5~6回に分けて、少しずつ加えながらダマができないように混ぜる。きれいに混ざったら上白糖を加え、さらに混ぜる。

2.ラップをして600wの電子レンジで約2分加熱した後、液状になるまで混ぜる。さらに1分電子レンジで加熱し、混ぜる。

3.半透明になってツヤが出たら濡らした木じゃくしを使い、片栗粉を敷いたトレーの上に取り出す。

4.上から多めに片栗粉をまぶし、指で1cm程度の厚さになるまで広げる。この時、薄いと取るときに生地が破れることがあるので、なるべく厚めにする。

5.生地にラップをかけ、冷凍庫で1~2時間程度冷やすと大福の皮の出来上がり。

6.好みの大きさのアイスクリームをお皿に盛り、上から切り分けた大福の皮をかぶせる。

7.あとはイチゴを飾り、上からたっぷり練乳をかけて出来上がり。

[おいしくつくるポイント]
水は1回で入れるとダマができやすくなるので、少しずつ分けて加えましょう。
生地は冷蔵庫より冷凍庫で冷やすと柔らかくなります。

[シェフ]
ホテルニュー長崎
取締役総料理長 川端 明様

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