ながさきの地産地消

■地域食材活用レシピ

●地域食材活用レシピ詳細

[2011.01.01]
長崎たちうおのムニエル

料理

[素材]
長崎たちうお
素材
長崎たちうおは、長崎県沿岸で曳き縄(ひきなわ)釣りによって漁獲された、銀箔(ぎんぱく)が美しいたちうおです。
栄養価が高いカタクチイワシなどを主に食べているので、脂ののりが良いのが特長。
定番の塩焼きや煮魚はもちろん、刺身、寿司、から揚げ、あんかけ、天ぷらなど多彩な料理に使われます。

[材料(2人前)]
長崎たちうお・・・・・・2切(160g)
プチトマト・・・・・・・縦1/2カットを4個
香草(ディルなど)・・・8切
パセリ(みじん切り)・・少々
レモン・・・・・・・・・1/8串切りを2切
塩コショウ・・・・・・・適量
ガーリックパウダー・・・少々
オニオンパウダー・・・・少々
強力粉・・・・・・・・・少々
白ワイン・・・・・・・・大さじ1
しょう油・・・・・・・・大さじ1
バター・・・・・・・・・40g
オリーブ油・・・・・・・大さじ1

(つけ合わせ)お好みで
ジャガイモ・・・・・・・適量
ブロッコリー・・・・・・適量

[つくり方]
1.たちうおは内臓を取り、80gに切り分けて背びれを落とす。火が入りやすいように切れ目を入れておくのがポイント。

2.1のたちうおに塩コショウ、ガーリックパウダー、オニオンパウダーを振り、強力粉をまぶす。

3.フライパンにオリーブ油をひき、バターを20g入れ、2を焼く。

4.色が付いたら裏返し、フライパンの中の油を回し掛けながら焼いていき、火が通ったら取り出す。

5.フライパンの余分な油を捨て、オリーブ油を足してプチトマトを軽く炒め、取り出す。

6.5にしょう油と白ワインを入れ、一度沸かしてソースを作る。

7.すべての食材を盛り付け、ディルを飾り、仕上げに焦がしバターをかけてパセリを振ればできあがり。

[おいしくつくるポイント]
焦がしバターは、常温で柔らかくしたバターを使うとうまくいきます!
常にフライパンを動かして全体を均等に溶かし、大きな泡が消えて小さな泡になったタイミングがベスト!
焦げてしまったら・・・作り直してください・・・。

[シェフ]
ホテルニュー長崎
取締役総料理長 川端 明様

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