ながさきの地産地消

■地域食材活用レシピ

●地域食材活用レシピ詳細

[2019.04.01]
トマトのスコーン

料理

[素材]
トマト
素材
自然に恵まれた長崎だから、様々な地域で「冬春トマト」の生産が盛んに行われています。例えば、特別栽培農産物の認定を受け、「安心、安全、おいしいトマト」作りを目指す「大雲仙トマト」や「五島ルビー」、原産地の厳しい環境を再現し、本来の旨味を引き出す「大島完熟トマト」。希少価値が高い品種を、愛情込めて育てた「高島フルーティトマト」など、どれも自信をもってご紹介する美味しさです。

[材料(2人前)]
● バター … 70g ● トマト(小) … 1個100g~120g ● 薄力粉 … 140g
● ベーキングパウダー … 小さじ1.5 
● きび砂糖 … 大さじ1 ● 塩 … ひとつまみ
*溶き卵 … 少々 *打ち粉 …( 分量外) *サワークリーム …( お好みで)
【トマトのジャム/2人分】
● トマト … 2個 ● キビ砂糖 … 大さじ4~5 ● レモン汁 … 小さじ2

[つくり方]
1.バターを1cm角に切って、冷蔵庫で冷やしておく。トマトはヘタを外し半分に切って種を取り除いたのち、小さく切る
2.大きめのボウルに、薄力粉・ベーキングパウダー・きび砂糖・塩を入れ、軽く混ぜたら、1 のバターを入れて、フォークで崩すように潰し、指先で粉とすり合わせ、さらさらの状態にする。ここに1のトマトを入れ、ゴムベラで混ぜる
3.打ち粉を振った台に載せて、一つにまとめ、厚さ1cm弱に伸ばし、好みの型で10個に抜き、二つに重ねる
4.上に刷毛でつや出しのため溶き卵を塗って、200度のオーブンで15~18分焼く
5.トマトのジャムとお好みでサワークリームを添える

*トマトのジャム*
1.トマトは皮のまま、小さく切る
2.1 ときび砂糖、レモン汁を鍋に入れて火にかける。時々混ぜながら煮詰める

[おいしくつくるポイント]
朝ごはんにも、おやつにも、お土産にもなるスコーン。
一度冷めても、温めなおして食べるとおいしいですよ。

[シェフ]
料理家
濱口 智子様

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