ながさきの地産地消

■地域食材活用レシピ

●地域食材活用レシピ詳細

[2018.07.02]
アスパラのオープンオムレツ2種のペースト添え

料理

[素材]
アスパラガス
素材
江戸時代、オランダから伝えられたアスパラガス。春・夏の年2回旬がある長崎アスパラは、2月から10月という長期にわたって収穫されます。2月~5月に収穫される「春アスパラ」は、時間をかけてゆっくりと生育するため、甘味が強くミネラルやビタミンCが豊富なのが特徴。香りも豊かで「春の使者」としての人気が高い商品です。一方、6月~10月に収穫される「夏アスパラ」は、昼間の太陽の恵みを受け、夜一気に伸びるため、ライトグリーン(薄緑)の綺麗な色をしており、根元付近まで柔らかいのが特徴です。

[材料(2人前)]
● アスパラガス・・・8〜10本 ● バター・・・10g(アスパラガスを炒める用に5g 
卵を焼く用に5g ) ● ミニトマト・・・2〜3個 ● ジャガイモ(小)・・・5〜6個 
● スライスアーモンド・・・適量 ● 卵・・・3〜4個 ● 牛乳・・・大さじ3〜4 
● 塩・・・2つまみ ● イタリアンパセリ・・・適量
【 2種のペースト】
・タプナード(オリーブソース)
● オリーブ・・・10個 ● オリーブオイル・・・大さじ1 ● アンチョビ・・・1切れ ● ニンニク・・・少々
・サーモンクリーム  
● クリームチーズ・・・50g ● スモークサーモン・・・30g ● ディルなどのハーブ・・・適量

[つくり方]
●1 アスパラガスは下半分の皮を薄くむき、塩を入れた熱湯で1~2分ゆでる。
 ザルに上げてうちわであおぎ色止めし、バターで炒め塩コショウをふる。あわせてミニトマトも軽く炒める
●2 塩を入れた熱湯でジャガイモをゆで、スライスアーモンドをフライパンで炒る
●3 卵を溶き、牛乳と塩を入れてよく混ぜる
●4 温めたフライパンにバターを溶かし、●3 を入れて箸で軽くかき回し、蓋をして火を通す
●5 皿にオムレツを広げてアスパラガスをのせ、アーモンド、イタリアンパセリ、ミニトマトを散らす
●6 柔らかくゆでたジャガイモを添えたら出来上がり
【 2種のペースト】 材料をみじん切りにして混ぜ合わせる

[おいしくつくるポイント]
オムレツをつくる時は、卵に火を通しすぎないようにするとおいしいですよ

[シェフ]
料理家
濱口 智子様

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