ながさきの地産地消

■地域食材活用レシピ

●地域食材活用レシピ詳細

[2018.04.01]
くつぞこの洋風煮付け

料理

[素材]
ミニトマト
素材
野生トマトの血をひく小型のトマトは、1個の重さが10~20g程度。サラダやお弁当も鮮やかに彩ります。
(長崎トマト)
太陽の恵みを十分に受けた長崎トマトは、果肉もしっかり、ビタミンCもたっぷり。元々は南米アンデス山系の原産で、17世紀末にオランダから長崎に伝えられたとされているトマト。当時は観賞用でしたが、品種改良により病気に強く、果実が硬い品種などがうまれると、次第に食用栽培がスタートし、消費が拡大していきました。日本では明治時代のことです。そして、現代。長崎では温暖な気候を利用して、「甘みのあるうまさ」「赤くて硬いコクのあるうまさ」など、品種の特性をいかしたトマト栽培に取り組んでいます。

[材料(1人前)]
◎舌平目 1匹(カレイでも可) ◎ニンニク 1片 ◎ミニトマト 3個 ◎カボチャ 30g ◎赤ピーマン 1/2個 ◎イタリアンパセリ 1枝 ◎オリーブオイル 大さじ2 ◎アサリ 8個 ◎タイム 1枝 ◎水 200cc ◎ピーマン 1個 ◎醤油 大さじ1 ◎バター 10g ◎塩 少々 [飾り](お好みで)イタリアンパセリ、ディル

[つくり方]
1.舌平目のウロコと内臓を取り除いて塩をふる
2.ニンニクをつぶし、ミニトマトは半分に、カボチャ、赤ピーマンは1cm角に切り、イタリアンパセリをみじん切りにする。
3.鍋にオリーブオイルを入れ、舌平目を入れて中火で炒める
4.3と2とアサリとタイム、水を入れ沸騰したら、ふたをして中火で8分煮込む
5.1cm角に切ったピーマンを入れてさらに2~3分加熱する
6.火を止めて、醤油とバターを加えたら出来上がり

☆レシピの内容は動画でもご覧いただくことができます。
長崎県インターネット放送局「よかテレ」
詳しくは、下記をクリックして、ご覧ください
https://www.pref.nagasaki.jp/yokatv/detail.php?id=1969


[おいしくつくるポイント]
魚が煮崩れしないように中火で煮込みましょう

[シェフ]
料理人
坂本 洋一様

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