大徳寺の大クスとして古くから有名である。指定当時の実測によると根まわり23.35m、目通り幹まわり12.55mの巨樹で本幹は三大支幹に分かれ、樹相は低く、横に拡がる。樹齢は800年位であろうか。当時このあたりは原始林で、このクスノキはその中の一本であったと思われる。 大きな地図で見る