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ファイル 壱岐国分寺跡

壱岐国では既にあった壱岐直の氏寺を国分寺とし、「壱岐島分寺」と称される
壱岐国分寺跡
史跡(県指定)
よみがないきこくぶんじあと
指定年月日昭和49(1974)年7月2日
所在地壱岐市芦辺町国分本村触
所有者壱岐市
最寄り駅国分寺下車 徒歩1分

 天平13(741)年、聖武天皇の詔により鎮護国家を祈念する場として国分寺が全国の国毎につくられた。
 壱岐島のほぼ中央部、芦辺町国分本村触(こくぶんほんむらふれ)中野の一角を占める一帯が壱岐国分寺の寺域と考えられている。壱岐国分寺は「嶋分寺(とうぶんじ)」と称されているが(延喜式巻21玄蕃寮条)、官寺として創建されたものでなく、壱岐(いき)直(あたえ)氏の氏寺を転用したものと考えられる。


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