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ファイル 長崎甚左衛門の墓

○長崎港開港の祖 長崎甚左右衛門の墓
長崎甚左衛門の墓
史跡(県指定) 
よみがなながさきじんざえもんのはか
指定年月日昭和41年(1966)4月18日
所在地西彼杵郡時津町浜田郷字959-2
所有者時津町
最寄り駅溝川バス停下車 徒歩5分
URL長崎甚左衛門の墓

 時津町小島田の寺倉城山の東麓に所在し、元亀2年(1571)長崎開港当時の長崎村や時津村などを有していた領主の墓である。
 長崎甚左衛門は慶長10年(1605)長崎失地後、久留米の田中氏に仕え、田中氏断絶後再び大村氏に仕えて横瀬浦に100石を領し、元和7年(1621)に歿した。墓碑は甚左衛門夫妻の墓で、元禄15年(1702)子孫の大村内匠助長頼が建て、山陰(旧地名)の人々が修繕した旨を刻んである。甚左衛門の夫人は大村純忠の娘といわれている。


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