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ファイル 慈光寺の金銅阿弥陀如来坐像

中世にもたらされた朝鮮半島の仏像
慈光寺の金銅阿弥陀如来坐像
有形文化財(県指定) 
よみがなじこうじのこんどうあみだにょらいざぞう
指定年月日平成20(2008)年2月22日
所在地松浦市御厨町中野免20
所有者慈光寺
年代室町時代
最寄り駅MR 「御厨駅」より約1km
最寄り駅バス亭「北浦」より徒歩3分

 本像は、慈光寺に伝わる金銅阿弥陀如来坐像で、昭和58(1983)年に境内にある池の清掃の際に発見された。像容から我が国の制作ではなく、朝鮮半島の高麗時代の仏像と考えられる。
 高麗時代の金銅仏は、我が国では対馬・壱岐・北部九州に集中しており、中世の日朝関係をしめす資料となっているが、本像も同等の価値を有する。

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