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ファイル 勤皇大智禅師大梅の塔

大梅の塔と呼ばれる墓石
勤皇大智禅師大梅の塔
史跡(県指定) 
よみがなきんのうだいちぜんじたいばいのとう
指定年月日昭和16(1941)年1月17日
所在地南島原市加津佐町255-1
所有者巌吼寺
最寄り駅島原鉄道「加津佐駅」下車 徒歩20分

 正平8(1353)年、肥後の菊池一族を教化していた名僧大智禅師(1290~1366)は、有馬澄世の招きを受けて加津佐に来錫し、水月山円通寺を開創した。正平21(1366)年12月10日禅師はこの地で没した。墓石を大梅の塔と呼んでいる。
 塔身、蓮弁石座、柱竿、請花礎石よりなり、全高1.39mで柱竿の正面に「当寺開山大智和尚」と刻し、台座正面に、「南流正平二十一丙年十二月十日得寿七十七歳於当山尓寂」右側に「施主林田養助」左側に「補陀別宗」と刻しているが、後世刻したものである。

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