長崎県ホームページ


ここからこのページの情報です。

パンくずリスト(現在位置の表示)

長崎県文化財データベース エリアでさがす

ファイル 眼鏡橋

○日本最古の石造りアーチ橋
眼鏡橋
重要文化財(国指定) 
よみがなめがねばし
指定年月日昭和35年(1960)2月9日
所在地長崎市魚の町~栄町と諏訪町~古川町の間
所有者長崎市
最寄り駅路面電車・バス「賑橋」下車 徒歩3分

 興福寺開山唐僧黙(もく)子(す)如(にょ)定(じょう)が寛永11年(1634)に架けたと伝えられる。2張間の半円迫(せり)持(もち)橋で、長崎最初のアーチ構造の伝来とされる。正保4年(1647)洪水に崩流したというが、翌慶安元年(1648)に重修したとされ、重建とは記していないので、この崩流は昭和57年7月の長崎大水害と同程度の半壊であったと解すべきであろう。以後数次の洪水にも若干の損傷があったが、350年の星霜に耐えている。長崎大水害復旧工事の際、左右両岸端部の段石が現れ、明治以前の姿に復元(昭和58年10月)された。日本最古の石造りアーチ橋である。


大きな地図で見る

ここまでがこのページの情報です。
ページの先頭へ

現在、スタイルシートが適用されていないため、 画面上のデザインは再現されていません。 スタイルシートに互換性のあるモダンブラウザのご利用をおすすめいたします。
ページの先頭へ