コース
 扇塚峠コース:@JR本川内駅(線路沿いに車道を
   進む)→A登山口(農道を進む)→B扇塚峠
   (道標に従って右折)→C琴ノ尾岳山頂
                 (全
105分)

 松ノ頭峠コース:@JR本川内駅(県道を進む)→
   D琴ノ尾登り口(道標に従って左折)→烽火
   台跡→C琴ノ尾岳山頂(全
90分)

アクセス
 JR長崎駅(JR九州・25分)→@JR本川内駅
       *長与経由「諫早」「佐世保」行き
 長崎駅前(長崎バス・40分)→@JR本川内駅
   (〃・5分)→D琴ノ尾登り口

     *「琴ノ尾登り口」行き

景観
:標高
451mの山頂からは、大村湾を眼下に、雲仙、
 多良岳、西彼杵半島、長崎市街と雄大な景色が広がる。
 山頂には展望台や広場が整備され、車で行けることもあ
 って、休日には家族連れで賑わう。頂上から少し下った
 ところには烽火台跡があり、江戸時代に長崎の異変を大
 村藩へ知らせた。近くには
NTTのパラボラアンテナがあ
 り現代でも重要な情報の中継基地となっている。


山頂展望台
約40台収容の山頂駐車場。長崎空港の飛行機がおもちゃのように見える。

動物:山中や草原には多くのノウサギが生息している。昼間は草陰などに隠れて
  いるし、枯れ草と保護色になっているため、見かけることはほとんどない。
  でも、注意して地面を捜し回ると直径
1cm程度の丸い糞が落ちているはず。
  ばらばらに散らばっているものより、かたまっているものが多い。
   県内で丸い糞をする動物は、シカとノウサギの2種類である。シカの分布域
  は、県本土では長崎半島だけなので、他の地域では丸い糞はすべてノウサギと
  なる。

ノウサギの糞
昆虫:クヌギ林では樹液に昆虫が集まってくる。サキト
 マダラヒカゲ、カナブン、シロテンハナムグリ、ヨツ
 ボシケシキスイ、カブトムシ、コクワガタ、オオスズ
 メバチなど。少し離れた所から肉眼または双眼鏡で観
 察する。オオスズメバチも離れて観察すれば大丈夫。
植物:ダンギクは大陸系の多年生草本で、高さは60cm
 らい。葉は対生で、毛が密生している。秋に葉の間から
 集散花序を出し、段状となって紫色の小さな花を多数咲
 かせる。花が美しいので園芸化されており、ハナムラサ
 キと呼ばれている。九州西北部に分布し、長崎市周辺に
 は比較的多く、主に集塊岩の露岩地に生育する。
コガタスズメバチ
ダンギク