長崎県は、平成21年11月26日、県内に店舗が所在するコンビニエンスストア及び外食事業者8社と災害時における徒歩帰宅者への水道水、トイレ、道路情報の提供など帰宅支援サービス提供を内容とする「災害時における徒歩帰宅者支援に関する協定」を締結しました。
1.協定を締結する事業者(50音順)
○コンビニエンスストア事業者(5社、365店舗)
?ココストア
?セブンーイレブン・ジャパン
?デイリーヤマザキ
?ファミリーマート
?ローソン
○外食事業者(3社、29店舗)
?壱番屋
?モスフードサービス
?吉野家
合計8社、394店舗
2.支援の内容
・協定事業者の店舗において、災害時における徒歩帰宅者に対し、「水道水」、「トイレ」、地図等による道路情報、ラジオ等で知り得た通行可能な道路に関する「情報」を提供します。
・支援を実施する店舗は、本協定に賛同し、前項の支援事項の支援可能な店舗とします。
・支援可能な店舗を「支援ステーション」と称し、広く住民へ協力店舗の取組みの周知を図り、防災に対する意識高揚のため、「支援ステーション・ステッカー」を掲出します。
・支援ステーションにおける支援は、平成21年12月1日から開始します。