長崎県では、今年4月にみんなで取り組む災害につよい長崎県づくり条例を制定し、県民、事業者、市町及び県の協働による災害に強い長崎県の実現を目指すこととしています。
当シンポジウムでは、約300名の県民の皆様に参加いただき、国の中央防災会議委員のご経験もある重川 希志依 先生による講演や地域の代表者を交えたパネルディスカッションを行い、県民の皆様一人ひとりが取り組む災害への備えや災害教訓の伝承など災害に強い地域づくりについて考え、「みんなで取り組む災害に強い長崎県づくり宣言」を採択しました。
シンポジウム配布資料 【PDF/19KB】
自主防災組織を作りましょう 【PDF/.30KB】
1.日時 平成25年7月20日(土) 13:30〜16:30
2.場所 長崎ブリックホール 3階 国際会議場(長崎市茂里町2−38)
3.シンポジウム議事録
(1) 「みんなで取り組む災害に強い長崎県づくり条例」について 【PDF/19KB】
山田 朋子 氏(長崎県議会 前総務委員会委員長)
(2) 基調講演 「過去の災害に学ぶ 〜防災とコミュニニティー」 【PDF/247KB】
重川 希志依 氏(常葉大学大学院 教授)
(3) パネルディスカッション 【PDF/146KB】
○テーマ 「みんなで取り組む災害に強い長崎県づくり」
○コーディネーター 重川 希志依 氏
○アドバイザー 高橋 和雄 氏(長崎大学名誉教授)
○パネリスト
浅川 長 氏 (長崎市式見町下浜自治会会長)
旭 芳郎 氏 (島原ボランティア協議会代表、日本防災士会長崎県支部長)
山田 朋子 氏 (長崎県議会 前総務委員会委員長)
佐伯 長俊 (長崎県危機管理監)
(4) みんなで取り組む災害に強い長崎県宣言 【PDF/11KB】
○「みんなで取り組む災害に強い長崎県づくり条例」の詳細はこちらからどうぞ