担当課 | 地域づくり推進課 |
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担当者名 | 澤辺、石田 |
電話番号 | 直通:095-895-2242 内線:2242 |
2020年初頭からのコロナ禍において、人々の働き方やライフスタイルが大きく変化してきました。そのような中、リモートワークが浸透し地方移住が加速、場所に縛られず働く「ワーケーション」も注目されています。観光の一環と捉えられがちですが、本質は場所に縛られず「働き」「学び」「楽しみ」「暮らす」、多様な要素を重ねる新しいライフスタイルです。
長崎県には、壱岐、対馬、五島列島など大小様々な島があります。 また、中国や西洋の文化を受け入れながら多くの人と交流を栄えてきた歴史があり、同じ長崎県でありながら、地域ごとに景観、文化、地域資源など様々な顔を持つ県でもあります。県ではその特色を活用しながら、観光のような一時的な訪問ではなく、多様な形で継続的に地域とのつながりを持つ「関係人口」の創出・拡大による地域活性化を目的に、ワーケーションの受入れやリモートワーク(サテライトオフィス)の誘致を行っています。
今回、「人と人との新たなつながり」を創出し、「新たなビジネス」を地域人材と共に協創する「ワーケーション」をテーマに、都市部企業と市町をつなぐマッチングイベントとマッチングツアーを実施致します。
マッチングイベント「長崎発!競争力&協創力を高めるワーケーション」(オフライン・オンライン同時開催)
日時
令和3年12月13日(月曜日)13時~16時 (開場12時半)
場所
経団連会館国際会議場ゴールデンルーム(東京都千代田区大手町1-3-2)
参加対象
長崎県でのワーケーションに関心のある首都圏、福岡県の企業 定員100名 ※オンラインは参加自由
内容
・基調講演 「競争力&協創力を高めるワーケーションとは」
株式会社KabuK Style 社長/共同創業者 大瀬良 亮氏
・長崎県内市町による取り組み発表
五島市 地域振興部地域協働課 課長 庄司透氏
IKI PARK MANAGEMENT株式会社 代表 高田佳岳氏
・長崎県内8市町のPRタイム、交流
長崎市、佐世保市、島原市、大村市、松浦市、壱岐市、五島市、雲仙市
・パネルディスカッション
「場所に縛られない新しい働き方・ライフスタイルが生み出すもの」
パネラー 日本航空株式会社人財戦略部アシスタントマネジャー 東原祥匡氏
株式会社KabuK Style 社長/共同創業者 大瀬良 亮氏
五島市地域協働課 課長 庄司透氏
IKI PARK MANAGEMENT株式会社 代表 高田佳岳氏
ファシリテーター 毎日みらい創造ラボ兼毎日新聞社記者 今村茜氏
参加方法
下記URLからお申し込みください。(申込先 株式会社毎日新聞社(企画運営委託者))
https://www.mainichi-ks.co.jp/form/nagasaki1213/
長崎発!競争力&協創力を高めるワーケーションイベント開催案内チラシ[PDFファイル/338KB]
マッチングツアー
ワーケーションに関心がある首都圏、福岡県等の企業を対象に、ワーク環境や滞在プログラム等を視察するツアーを実施します。
※申し込み方法等詳細は決定次第、長崎県リモートワーク等支援特設サイト「HOW WE WORK NAGASAKI」(https://nagasaki-iju.jp/remote/)でご案内します
壱岐市、雲仙市コース
日時
令和4年1月22日から25日(3泊4日)
定員
10社(10名)程度
内容
壱岐市、雲仙市でのワーケーション実施体験と地域交流
・壱岐市では国境離島という立地の特徴を活かした事業創出について学びます。都市部企業のサテライトオフィスなどを視察し、都市と地域の
関わりを考察します。
・雲仙市では都市部の複業人材活用による地域課題解決と地域の担い手育成について学びます。オピニオンリーダーや地域人材と交流し、都市
と地方を結ぶ新しい働き方について理解を深めます。
参加費
飲食に係る経費のみを予定
五島市、長崎市コース
日時
令和4年2月24日から27日(3泊4日)
定員
10社(10名)程度
内容
五島市、長崎市でのワーケーション実施体験と地域交流
・五島市では最先端の再生可能エネルギー施設の視察やビーチコーミングなどを通じ、地域課題とSDGsを学びます。
・長崎市ではスタートアップアップ企業から地域資源を生かしたイノベーション創出の鍵を学び、現地リモートワーク施設での勉強会や交流を
通じ、事業協創の機会を設けます。
参加費
飲食に係る経費のみを予定