長崎県

食中毒事件の発生について


担当課 生活衛生課
担当者名 岩松、嶋田
電話番号 直通:095-895-2364
内線:4707
2020年7月27日更新

  7月22日(水)16時頃、大村市内の飲食店利用者2名が胃腸炎症状を呈し、医療機関を受診したい旨の相談が県央保健所にあり、同保健所が調査を行った。
  その結果、同保健所は、原因施設を大村市にある飲食店と断定し、本日、行政処分を行いましたので、お知らせします。

1. 概 要
 県央保健所による調査の結果、有症者らは、7月18日(金)19時頃から大村市内の飲食店で会食した7名のグループで、7名全員が7月19日(日)19時頃から21日(火)20時頃にかけて下痢、腹痛、発熱等を呈し、内5名が7月21日(火)、22日(水)に  大村市内の医療機関を受診していた。
 有症者全員の共通食が当該飲食店以外にないこと、発症までの時間と症状が類似し共通の原因が強く疑われることから、同保健所は当該飲食店を原因施設とする食中毒と断定し、下記のとおり行政処分を行った。
 なお、有症者1名が受診した医療機関の検便検査からカンピロバクターが検出されている。

2. 原因施設
 営業所所在地: 大村市松並1丁目206-3
 営業所の名称: 柚とり(ゆとり)
 営業者氏名: 古賀 勝太
 営業の種類: 飲食店(居酒屋)

3. 原因食品
 令和2年7月18日(金)に当該飲食店が提供した食事
 冷奴、唐揚げ、卵焼き、フライドポテト、炭火焼きささみ、炭火焼きレバー、炭火焼きズリ、海鮮サラダ、岩牡蠣、
 おすすめ焼鳥皿

4.病因物質
 調査中

5.処分内容
 令和2年7月27日(月)から 7月28日(火)まで 2日間の営業停止(食品衛生法第6条第3号違反)
 当該店舗は7月26日(日)から営業を自粛している。

6.症状
 下痢、腹痛、発熱

7.摂食者数
 7名

8.有症者数(令和2年7月27日現在)
 7名(19歳から20歳、男性3名、女性4名)
 5名受診。有症者に入院した患者はおらず、全員が回復に向かっている。

参考:県内の食中毒発生状況(令和2年2月28日(金曜日)現在)

  令和2年
(1月から)
昨年同期 昨年1年間
(1から12月)
件数 有症者数 死者数 件数 有症者数 死者数 件数 有症者数 死者数
長崎県 5 28 0 13 183 0 21 303 0
内訳 長崎県 3 21 0 7 92 0 10 105 0
長崎市 2 7 0 4 4 0 7 97 0
佐世保市 0 0 0 2 87 0 4 101 0
 

カンピロバクター食中毒に対する注意喚起について

 県内で昨年1年間に発生したカンピロバクター食中毒8件のうち、6件は、鶏肉・鶏内臓(レバー・砂ズリ・ハツ等)の加熱されていないメニューであったことが原因として強く疑われています。
 特に鶏肉・鶏内臓の生での喫食は控えていただくようお願いします。

 

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