- 認定こども園の概要[PDFファイル/631KB]
- 認定こども園とは
- 認定こども園を利用したい場合、手続きはどうすればいいのですか?
- 入園の選考は、誰が、どのように行なうのですか?
- どのような教育・保育がなされるのですか?
認定こども園とは?
教育・保育を一体的に行う施設で、いわば幼稚園と保育所の両方の良さを併せ持っています。保護者が働いている、いないに関わらず利用でき、保護者の就労状況が変化した場合でも、通い慣れた園を継続して利用できることが大きな特徴です。また、認定こども園には子育て支援の場が用意されており、園に通っていない子どものご家庭も、子育て相談や親子の交流の場への参加などを利用することができます。
認定こども園を利用したい場合、手続きはどうすればいいのですか?
教育・保育を利用する子どもについては、3つの認定区分が設けられています。
- 3歳以上で教育のみを希望される場合(1号認定に該当)は、認定こども園に直接申し込みを行なうことを基本としています。その後、園を通じて支給認定の申請・支給認定証の交付を行い、園と契約をしていただくことになります(教育時間終了後の預かりを行なう園もありますので、必要に応じて適宜ご相談下さい。)
- 3歳以上で教育・保育の両方を希望される場合(2号認定に該当)や、3歳未満で保育を希望される場合(3号認定に該当)は、まず、市町村に保育の必要性の認定の申請及び利用希望施設の申込みを行なって下さい。その後、市町村が利用調整を行なったうえで、利用する園と契約をしていただくこととなります。
入園の選考は、誰が、どのように行なうのですか?
- 1号認定の子どもについては、抽選や先着順、設置者の理念に基づく選考等の公正な方法で、あらかじめ保護者に選考基準を明示して園が行ないます。
- 2,3号認定の子どもについては、保育の必要の程度及び家族等の状況を勘案し、保育を受ける必要性が高いと認められる支給認定子どもが優先的に利用できるよう市町村が利用調整を行ないます。
どのような教育・保育がなされるのですか?
3歳以上の子どもについては、保育を必要とする2号認定の子どもと、それ以外の1号認定の子どもとが、基本的に同じクラスで教育・保育を受けます。この教育・保育は、小学校就学までの発達の連続性や生活リズムの多様性に配慮した内容です。
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