目的
若年性認知症は、現役世代で発症しますが、診断の遅れや経済問題、家族の介護負担などの特徴があり、相談・医療・就労の総合的支援は重要です。今回、市町・地域包括支援センター、介護保険・障害福祉サービス事業者、企業・職域等の関係者を対象とした研修会を開催し、若年性認知症の特徴・課題・支援について学ぶとともに、本人の声を聴くことにより、若年性認知症の人への理解促進と支援体制の充実を図ります。
対象者
市町・地域包括支援センター、介護保険・障害福祉サービス事業者、居宅介護支援事業所、認知症疾患医療センター、企業・職域関係機関、産業保健関係機関、保健所等の職員
定員
100名
研修日時
令和7年12月5日(金曜日)13時30分から16時00分
開催方法
集合形式
※オンライン(Webex)での聴講も可能ですが、その場合、「長崎県内の主任介護支援専門員更新研修受講に係る法定外研修」の修了証明書の発行はありません。
開催場所
長崎県庁行政棟1階大会議室AB(長崎市尾上町3-1)
研修内容
第1部 講義
【テーマ】若年性認知症の方の支援と利用できる制度
【講師】国立長寿医療研究センター 認知症疾患医療センター 精神保健福祉士 高見 雅代 氏
第2部 講演
【テーマ】「話をきいて症状を理解してほしい!出来ることを奪わないでほしい!」生活のしづらさから生まれた工夫で、生活を楽しむこと
【講師】愛知県認知症希望大使 土赤 伸生 氏、愛知県作業療法士会 伊藤 篤史 氏
受講料
無料
受講申込方法
会場参加者
※「長崎県内の主任介護支援専門員更新研修受講に係る法定外研修」としての認定は会場参加者に限ります。
長崎県電子申請システムにてお申込みください。
【申込URL】
オンライン聴講(※修了証明書発行なし)
長崎県電子申請システムにてお申込みください。
【申込URL】
申込期限
令和7年11月14日(金曜日)
オンライン聴講申込の流れ
- Webex での聴講が可能な環境をご準備ください。(※Webexの操作方法や設定に関するお問い合わせには対応しておりません)
- 11月下旬を目途に、申込時に登録されたメールアドレスへ、聴講に必要なWebex の接続URL、ミーティング番号及びパスワードをメールにてお送りいたします。
- 研修当日に Webex 接続 URL(又はミーティング番号及びパスワード)から聴講してください。
備考
本研修は、会場参加者に限り、「長崎県内の主任介護支援専門員更新研修受講に係る法定外研修」として認定されます。希望者は申込時に必要項目に入力をお願いします。修了証明書は研修会終了後に受付にてお渡ししますので、「介護支援専門員証」を必ずご持参ください。
開催要項及びチラシ
開催要項 開催要項[PDFファイル/317KB]
問い合わせ先
長崎県長寿社会課地域包括ケア推進班 森川 藤島
電話番号:095-895-2434
メールアドレス:chiikihoukatsu@pref.nagasaki.lg.jp
このページの掲載元
- 長寿社会課
- 郵便番号 850-8570
長崎県長崎市尾上町3番1号 - 電話番号 内容に応じて各班へご連絡ください。企画指導班(095-895-2431)、地域包括ケア推進班(095-895-2434)、施設・介護サービス班(095-895-2436)、介護人材確保推進班(095-895-2440)
- ファックス番号 095-895-2576