伴走支援とは
介護事業所の「介護現場の生産性の向上」「介護職員の負担軽減」に関する取組みや介護テクノロジー機器の導入について、ながさき介護現場サポートセンターが一定の範囲と期間の中で、無料で支援を実施します。
支援は1から2か月に1回程度の訪問またはオンラインによる面談(毎回概ね60から90分程度)を通じて実施し、スケジューリングと進捗管理、助言やツールの提供、分析手法や改善手法等の提示、業務改善意識啓発のための講習会の実施等を行います。「スタンダードコース」「テクノロジーコース」の2コースがあり、申し込み時点で第1希望、第2希望を選択することができます。
伴走支援を受けるメリット
- 専門知識と経験を持つコンサルタントの支援を無料で受けながら、生産性の向上や職員負担の軽減に取り組むことができる
- 令和8年度以降の補助金に採択されやすくなる
支援対象
介護保険法に基づくサービスを提供する全てのサービス事業所(訪問介護事業所や居宅介護支援事業所を含む。)及び老人福祉法に基づく養護老人ホーム及び軽費老人ホーム
支援内容
2種類のコースに分かれています。
1.スタンダードコース
事業所数
2事業所
支援範囲
「介護現場の生産性の向上」「介護職員の負担軽減」に関する取り組みについて、事業所の希望する工程での課題解決について支援を実施。
具体的には、現状把握、課題抽出、業務改善策検討(テクノロジーの導入含む)、運用ルール策定、改善策の実行等の工程のうち、事業所が希望し、且つ期間内に完了できる工程について、支援を実施する(支援する工程は、期間内であれば複数でも可)。
支援期間
令和7年8月中旬から令和8年2月(7か月程度)
対 象
「介護現場の生産性の向上」「介護職員の負担軽減」に取組もうとする事業所(過去に伴走支援を受けたことがある事業所は対象外とする。)
2.テクノロジーコース
事業所数
2事業所
支援範囲
「介護現場の生産性の向上」「介護職員の負担軽減」に対して、一連の取組み全体に係る支援等を実施。具体的には、現状把握、課題抽出、テクノロジー機器等選定、導入計画立案、運用ルール策定、テクノロジー導入期、導入後の効果測定等について、支援する。
支援期間
令和7年8月中旬から令和8年度(テクノロジー導入後2か月程度まで)
対 象
テクノロジーの導入を通じて「介護現場の生産性の向上」「介護職員の負担軽減」に取組もうとする事業所(過去に伴走支援を受けたことがある事業所は対象外とする。)
審査について
申込用紙に記入した回答内容によって審査が行われ、評価の高い順に「スタンダードコース」2事業所、「テクノロジーコース」2事業所を採択します。なお、場合によってはながさき介護現場サポートセンター職員が電話等でヒアリングを実施することがあります。
申込の流れ
- ながさき介護現場サポートセンターホームページにアクセスする。(センターホームページはこちらから(外部ページに移動します。))
- 新着情報にある「(募集中)令和7年度伴走支援」のから申込用紙をダウンロードし、入力する。
- 入力したエクセルをメールに添付して「n-kaigo@aso-education.co.jp」に送信する。
- ながさき介護現場サポートセンターから「選考結果通知」がメールで届く。
- 事業所のスケジュールに合わせ、8月中旬から支援開始。
※選考結果は、8月上旬までに「n-kaigo@aso-education.co.jp」のアドレスより通知予定です。
募集期間
令和7年6月23日(月曜日)から令和7年7月25日(金曜日) 23時59分まで
お問い合わせ
ながさき介護現場サポートセンター(外部ページに移動します。)
電話:095-872-7916
〒850-0035
長崎県長崎市元船町9-18長崎BizPORT2階
リージャス長崎BizPORTセンター内
このページの掲載元
- 長寿社会課
- 郵便番号 850-8570
長崎県長崎市尾上町3番1号 - 電話番号 内容に応じて各班へご連絡ください。企画指導班(095-895-2431)、地域包括ケア推進班(095-895-2434)、施設・介護サービス班(095-895-2436)、介護人材確保推進班(095-895-2440)
- ファックス番号 095-895-2576