県内の介護施設等の従事者や管理者を対象に、高齢者虐待防止法の趣旨の理解、身体拘束廃止の推進等、利用者の権利擁護の視点に立った介護に関する実践的手法を修得させることにより、介護現場での権利擁護の取組を推進し、指導する人材(権利擁護推進員)を養成することを目的として、下記のとおり研修を実施します。
詳細は、募集要項等をご覧いただき、申込期間内にお申込みください。
※令和3年2月12日(金曜日)ながさき看護センター(諫早市永昌町23番6号)開催予定の実践課程(後期)の報告会カリキュラム
※令和3年3月4日(木曜日)アルカス佐世保(佐世保市三浦町2-3)開催予定の管理者課程のカリキュラム
別紙2「研修申込の手順」を参考に、下記申込みフォームからお申込みください。定員に達した時点で、申込受付は終了となります。
※申込受付期間外は、申込みフォームが表示されません。
※申込期間は令和3年1月12日(火曜日)9時から令和3年2月7日(日曜日)17時までです。
※申込受付完了後は、申込みフォームから取消、変更ができませんので、お問い合わせ先にご連絡ください。
(管理者課程)研修前アンケート[Wordファイル/24KB]
※管理者課程の研修前アンケートは、本研修で気づきの機会を多くするためのアンケートとなります。決定通知書が届いてから令和3年2月21日(日曜日)までにご提出いただきますようご協力をお願いします。
※研修の開催にあたり上記のとおり新型コロナウイルスの感染予防に努めてまいります。受講生の皆様方におかれましては、ご理解とご協力をお願いします。
自施設実習計画書・発表シート[Excelファイル/30KB]
※令和3年2月4日(木曜日)までに「自施設実習計画書」【様式1】、「発表シート」【様式2】をファクシミリ等で提出ください。
受講対象となる介護施設等は、次のとおりです。
介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)、介護老人保健施設、介護療養型医療施設、介護医療院、小規模多機能型居宅介護事業所(看護小規模多機能型居宅介護を含む。)、認知症対応型共同生活介護事業所(グループホーム)、地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護事業所、養護老人ホーム、軽費老人ホーム、有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅
(1)基礎課程
権利擁護の理念を再確認し、権利擁護の視点に立った介護の基本的な考え方、高齢者との関わり方を修得することを目的とします。
(対象者) 次のいずれかに該当する方
専門知識と実践技術を修得し、施設の権利擁護に関する研修等を計画し、指導者として活動できる人材を育成することを目的とします。
(対象者)次のいずれかに該当し、所属の介護施設等において、指導的立場から権利擁護を推進することができる方
介護施設等の経営者、管理者として、権利擁護とリスクマネジメントのあり方を理解し、組織全体で権利擁護に取組み、介護サービスの質を向上させることを目的とします。
(対象者)介護施設等の経営者、管理者(施設長等)及び事務局長、またはこれらの者を代理・補助する方
地域包括ケア推進班 電話 095-895-2434