一般県道佐世保世知原線道路改良工事(板山工区)の開通について

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般県道佐世保世知原線(板山工区)

1.一般車両の供用開始

 令和5年8月19日(土)午後3時

2.事業の目的と効果

 本路線は、佐世保市内中心部と旧世知原町を結ぶ幹線道路であり、緊急輸送路としても重要な役割を担っている路線となっています。しかしながら、当該工区の現道においては、道路幅が狭く急カーブが連続しているうえ、十分な視距が確保されておらず、さらに、冬季では路面の凍結や積雪による交通規制が頻繁に実施されるなど、安全かつ円滑な通行に支障をきたしていました。

 本事業のバイパス整備を通じて、交通の円滑化、安全性の向上を図るとともに、地域間の交流や物流の促進、生活拠点間のネットワーク強化、災害時の輸送路の確保など、さまざまな効果が見込まれます。

3.事業の概要
  • 路線名 一般県道佐世保世知原線道路改良工事(板山工区)
  • 事業延長 2,100メートル(板山トンネル:1,602メートル)
  • 幅員構成 車道幅 5.5メートル、全幅 7.0メートル(車道2車線、歩道無し)
  • 事業期間 平成28年度から令和4年度
  • 事業箇所図

板山工区 位置図

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