野村農林水産大臣と長崎県関係者との意見交換会

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令和4年10月15日(土曜日)に野村農林水産大臣が諫早湾干拓地の現地を視察され、長崎県関係者との意見交換会が行われました。

意見交換会の内容は次のとおりです。

  • 開催日 令和4年10月15日(土曜日)
  • 場所    ホテルグランドパレス諫早
  • 出席者

(農林水産省)野村 農林水産大臣、青山 農村振興局長、廣野 水産庁増殖推進部長ほか

(長崎県)大石 知事、大久保 諫早市長、金澤 雲仙市長、栗林 諫早湾防災干拓事業推進連絡本部本部長

山開 平成諫早湾干拓土地改良区理事長、大久保 吾妻土地改良区理事長、野田 諫早湾漁業協同組合長ほか

(国会議員)古賀友一郎議員、加藤竜祥議員、山本啓介議員、西岡秀子議員

(司会者)

 それでは、ただいまから野村農林水産大臣との意見交換会を開催したいと思います。本日は御多忙の中、皆様御出席いただきまして感謝申し上げます。

 それでは、意見交換に先立ちまして、野村農林水産大臣から御挨拶申し上げます。よろしくお願いします。

 

(野村 農林水産大臣)

 皆様こんにちは。ただいま御紹介をいただきました農林水産大臣の野村と申します。

 私は皆様方と同じ九州、鹿児島出身でございまして、大変これは御縁のあるところに来させていただいたなと。しかし私よりも、前任者の金子原二郎先生は御当地の出身ですから、私よりもまだ縁が深かったわけでありますが、こうして2代続けて九州から出た農林水産大臣として皆様方と意見の交換をさせていただくことを本当にありがたく思っております。

 また、大変今日はお忙しい中、大石長崎県知事をはじめ、関係者の皆様方がこんなにもお忙しい中に集まっていただきましたこと、心から御礼を申し上げるところでございます。

 先ほど干拓地や営農状況を聞かせてもいただきましたし、また、見せていただきました。大変すばらしいなと。知事とはお話をさせていただいたんですが、JRで佐賀から長崎に入りますと、途端に山ばかりで、私の鹿児島とそっくりですよということも話をしましたし、あれほどの大きな平野部をお持ちのこの長崎県はすばらしいということも実は申し上げたところでございますが、あそこで今営農されております方々がグローバルGAPも取得したとか、あるいはまた、そのほかの先進的な取組もされておりまして、大変感銘を受けたところでございます。

 この地域は、かつては高潮なり、あるいは、私がまだ小学校の頃だったと思うんですが、諫早大水害があったというのも聞きまして、大変だったんだなと、こういう洪水被害なんかがあって、また、日常的に排水が不良だったということで、あまりいい作目は出なかったんだろうと思います。ただ、もう一つ感心したのは、今日ちょっとお伺いしてよく分かったんですが、私のところも干拓地というのは何か所かあります。ですけれども、ほとんどがその後は水稲を作っておられます。お米を作っておられるんですが、ここの場合は最初の当初からの計画で、水稲じゃなくて畑作として野菜なりほかの作目を植えてこられたという、先人たちのやっぱり先見の明というのもあったんだなということを今日つくづく感じた次第であります。

 また、平成9年に潮受堤防や調整池が造成されてからは、これらの被害が今までありました被害がもうなくなったということもお伺いしまして、地域の防災に非常に貢献しているということも垣間見ることができました。

 本日は、この諫早湾の干拓をめぐる諸課題の解決、歴代の大臣もまずはここからということでスタートされているということも聞いておりますけれども、今日皆様方から直接お話をお伺いしながら、貴重な機会と考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。本日は本当にありがとうございます。

 

(司会者)

 続きまして、長崎県側を代表しまして、大石賢吾長崎県知事に御挨拶をお願いいたします。

 

(知事)

 改めまして、野村農林水産大臣におかれましては、大変お忙しい中、長崎県諫早湾干拓地の営農状況を御視察いただきまして誠にありがとうございました。本日はこのように地元地域の方々をはじめ、関係者の皆様方との意見交換の場も設けていただきまして、重ねて御礼を申し上げる次第でございます。

 日頃から国におかれましては、この当事業を含め、長崎県の発展のためにお力添えをいただいていることについても厚く御礼を申し上げる次第でございます。

 それでは、当事業の概要を簡単に御説明させていただきます。

 現地でも少しお話をさせていただいてはいるんですけれども、諫早湾の干拓事業、これは539名の犠牲者を出しました昭和32年の諫早大水害をはじめ、多くの自然災害を経験された地元の皆様にとって、まさに悲願の事業であったというふうに認識をしております。

 平成20年の事業完成後は、高潮、洪水に対する防災機能の強化が図られたことで、安全・安心に暮らせるようになったと地域の皆様から大変評価をいただいているところでございます。実際に、昨年8月にあった、連続雨量が660ミリを超えるということがございましたけれども、その大雨の際もほとんど被害は生じなかったという状況でございます。

 干拓地におきましては、先ほど御視察いただきましたように、環境保全型の農業が精力的に進められております。肥沃な土壌と十分な灌水によって生産された農産物、これにつきましては、大変品質がよくて、市場からも高い評価をいただいております。また、背後地でも、排水不良が改善されたおかげで、畑作の営農規模が拡大する傾向にございます。

 諫早湾内の水産業につきましても、堤防締切り後の環境に合わせた漁業の実現に漁業者の皆様の懸命な努力が重ねられているところでございます。国、県、市や漁協などの支援もあって、今日では日本一のカキの生産に加えて、「ゆりかごあさり」といった新たなアサリのブランド化が展開されているところでございます。

 また、周辺の調整池や干陸地、河川等においては交流人口の拡大といったところで、新たな取組が実施されております。例えば、本明川下流域につきましては、現地のマップを見ながら御説明させていただきましたけれども、ボート日本代表候補チームの強化合宿等が行われるなど、ボート競技の練習場として非常に高い評価を受けているところでございます。現在、市と連携をしましても、県外から合宿誘致などに積極的に取り組んでいるところでございます。

 今後とも、周辺地域における活性化に、県としてもしっかりと力を注いでいきたいと思っています。

 諫早湾干拓事業後の現在の状況ということは、簡単でございますけれども、以上のとおりでございます。

 一方で課題も残されておりますので、長崎県としては3つのお願いをさせていただきたいと思います。これにつきましては、参考資料に記載しておりますので、お開きいただければと思います。

 まず、1点目でございますけれども、請求異議訴訟や開門問題関連訴訟の早期解決に引き続き、御尽力をいただきたいというところでございます。

 2点目は、開門することなく、真の有明海再生に御尽力いただきたいということでございます。特にこの有明海特措法に基づいて国が定めた基本方針を踏まえて作成をしております長崎県計画に掲げられている各種事業等につきまして、今後もしっかりと国の後押しをお願いできればと思います。

 最後の3点目でございますけれども、調整池の水質保全対策への取組も引き続き御対応をお願いしたいというところでございます。

 なお、参考資料については御説明を割愛させていただきまして、後ほど御覧いただければというふうに思います。

 大変簡単ではございますけれども、冒頭の私の御挨拶とさせていただきます。本日はどうぞよろしくお願いいたします。

 

(司会者)

 ありがとうございました。それでは、意見交換に入らせていただきます。貴重な時間を意見交換に充てるため本日御出席いただきました皆様の御紹介については、お手元にあります名簿の配布で代えさせていただきます。御理解よろしくお願いいたします。

 なお、名簿には記載しておりませんが、国会議員として古賀友一郎議員、加藤竜祥議員、山本啓介議員、西岡秀子議員、国会議員の先生方に出席いただいております。よろしくお願いします。

 それでは、皆様方から御意見を頂戴したいと思います。まず、栗林英雄諫早湾防災干拓事業推進連絡本部本部長、よろしくお願いいたします。

 

(栗林 諫早湾防災干拓事業推進連絡本部長)

 御指名いただきました栗林でございます。本日は野村農水大臣におかれましては、非常に多用にかかわりもせず、現地を御視察いただき、また、このような意見の交換の場を設けていただきましたこと、心から感謝申し上げる次第でございます。ありがとうございます。

 諫早湾防災干拓事業につきましては、私たち地元住民は、高潮や洪水などの被害から市域を守るために、長年にわたり国と共に努力し、そして、安全・安心は自分たちの手で守っていくという、今日まで住民運動を展開してまいってきたわけでございまして、平成20年にこの防災干拓は完成いたしたのでございます。

 このような国の大事業によって、私ども地元住民は安全・安心の生活ができるようになったのであり、このことは非常にありがたく、心から感謝申し上げる次第でございます。

 この地域は、有明海の潮の干満に大きな影響を受ける低平地であり、この防災干拓堤防ができる前は、満潮になりますと、海水が堤防を越えてくることやいろいろな塩害等の被害も受けてきたわけでございます。

 昭和32年の諫早大水害をはじめとする洪水被害に見舞われるなど、以前は災害の多い地域でしたが、潮受堤防の締切りにより、雨が降っても安心して生活ができるようになりました。

 昨年8月の大雨は、県内でも甚大な被害をもたらしました。諫早市におきましても、8月11日から14日までの4日間の連続雨量は667ミリを記録しました。人的被害や家屋の損壊はなく、調整池の防災効果が遺憾なく発揮されたのであります。

 既に堤防締切りから20年以上がたち、住民の中でも世代交代が進み、徐々に昔の諫早を知る者が少なくなってしまい、むしろ、今の状態が当たり前のような感覚になってきましたが、私ども地域住民は諫早湾防災干拓事業に国から大変大きな財産をいただいたと思っており、この事業効果の恩恵を後世にしっかり引き継ぎ、地域を発展させていきたいと決意をいたしております。

 国におかれましては、平成29年4月に開門しないとの方針を明確にし、令和元年6月には最高裁の決定で長崎地裁の開門差し止め判決が確定したことを我々は大変心強く感謝いたしておるものでございます。

 野村農水大臣におかれましては、引き続き開門によらない基金によって問題の解決を図ろうとなされていると伺っております。これは長年にわたり防災対策に努力してまいりました地元の総意と全く同じであります。今後ともひとつ、この方向で解決をしていただくことを心から望みまして、私の意見を終わらせていただきます。ありがとうございました。

 

(司会者)

 ありがとうございます。続きまして、営農者を代表して、山開博俊平成諫早湾干拓土地改良区理事長、よろしくお願いいたします。

 

(山開 平成諫早湾干拓土地改良区理事長)

 平成諫早湾土地改良区の理事長を務めております山開でございます。

 現在、諫早湾干拓地では、平坦な広大な農地において、大規模ハウスや集出荷施設、大型農業機械などを利用した先駆的な大型経営が行われ、有機栽培を含めた環境保全型農業が意欲的に展開をされております。

 営農が行われている経営体は38経営体で、うち農業法人が21経営体、個人が17経営体でございます。令和3年度の栽培品目はレタス、タマネギ、ハウスではミニトマトなど、32品目でございます。諫早湾干拓地では営農は調整池から安定した農業用水が確保されていることによって、作付を計画的に行うことが可能であり、経営の安定化が図られております。仮に開門した場合は、調整池の水が塩水化し、諫早湾干拓地では水源が失われ、農業を行うことができなくなります。

 今年3月の請求異議訴訟が差戻し判決では開門確定判決を無力化する旨の判決が下されており、また、野村大臣におかれても、平成2年9月の大臣談話で示された開門しないとの方針を堅持していただき、大変心強く、安心しているところであります。

 諫早湾干拓地の営農は、多くの経営体が軌道に乗ってきたところであり、今後も頑張っていきたいと思っております。野村大臣におかれましては、諫早湾干拓地の営農について、引き続き御支援をいただきますよう切にお願い申し上げます。本当にこの諫早まで来ていただいてありがとうございました。

 

(司会者)

 ありがとうございます。続きまして、大久保信一吾妻土地改良区理事長、よろしくお願いいたします。

 

(大久保 吾妻土地改良区理事長)

 野村大臣及び農林水産省の皆様方には、本日はお疲れでございます。

 私は、背後地において農業を営んでおります。

 諫早湾干拓事業が完成したことによって、背後地農地の排水も改善され、水稲だけでなく、ブロッコリー等の裏作もできるようになり、多様な営農が可能となり、このため、経営的にも利益が出てくるとともに、若い担い手もしっかりと育ってくれるようになりました。

 こういう地域の営農を支えてくださった野村大臣及び農林水産省の皆様には、改めて感謝を申し上げます。

 我々は、環境保全型農業にも取り組んでおり、そのことによって、地域の排水路についても、今までいなかったようなテナガエビ等、いろんな生物が生息するようになっています。このように環境に配慮した営農に努めた結果、豊かな生態系が見られるようになったと考えております。

 しかしながら、開門すれば、調整池が塩水化をされ、農地に塩害、潮風害が生じるおそれがあり、作物生産に大きな被害を生じることとなります。

 このほか、調整池の塩水化により、背後地の既設排水門の鉄筋コンクリートやゲートの腐食等が懸念されます。

 また、潮受堤防締切り後に生じた新たな生態系は間違いなく間違いなく全滅してしまいます。このように被害が生じるだけの開門には絶対に行うべきではならないと考えております。

 開門の問題をめぐっては常にこうした心配をこれまでしてきたわけでありますが、先ほどもありましたけれども、平成29年4月の大臣談話において国は開門をしない前提の和解の方針を明確にしていただきました。野村大臣におかれましても、その方針を堅持していただいており、改めて感謝をする次第でございます。我々農業者は今後とも精いっぱい農業を頑張っていきたいと思っております。引き続き変わらぬ御支援をいただきますようにお願いをいたし、私の意見といたします。よろしくお願いをいたします。

 

(司会者)

 ありがとうございます。続きまして、漁業者を代表して野田清一諫早湾漁協組合長よろしくお願いいたします。

 

(野田 諫早湾漁業協同組合長)

 本日は、野村大臣におかれましては、大変お忙しい中、このような時間を設けていただき、本当にありがとうございます。私は諫早湾漁協の野田と申します。昨年6月から組合長を拝命しており、今でも息子と共にカキやアサリの養殖、また、刺し網などの漁業も営んでおります。

 本日は、地元漁協を代表して、諫早湾における漁業の現状について御紹介させていただきます。

 私どもの諫早湾漁協は、組合員の高齢化や担い手不足など、様々な課題に直面する中、令和2年4月、小長井町、瑞穂、国見の3つの漁協が合併して発足した新しい漁協であり、現在、組合員数は154名で、主にカキとアサリの養殖で生計を立てております。

 初めに、カキの養殖についてですが、諫早湾では潮受堤防の締切り後、平成11年から養殖を開始し、今では私たちの漁協の水揚げ額の半分以上を占めるまでに定着しました。この諫早湾産の養殖ガキは地元だけではなく、各方面から大変高い評価をいただいており、中でもブランドガキの「華漣」はかき日本一決定戦でグランプリの栄冠を手に入れました。

 また、近年では、付加価値を高める取組として、オリーブオイル漬けや冷凍カキなどの確保にも力を入れるほか、中国向けの輸出も順調に伸びております。

 近年は、夏場の高水温や付着物による成長不良などが課題であり、現在、国の有明海再生関係事業を活用して、高水温に強い種苗の開発などに取り組んでおります。今シーズンは先月の台風13号、14号により、筏の破損やカキの落下などで大きな被害を受けました。しかし、本年度は生育は良好であり、このまま順調に行けば台風被害分も取り戻せるのではないかと期待しております。

 続きまして、アサリの養殖についてです。

 諫早湾のアサリは餌が豊富なため、身が殻からはみ出るほど実入りがよく、全国的に小長井ブランドとして高い評価を受けていますが、近年では高水温や豪雨の影響で生産量が伸び悩んでいる状況です。

 そうした中、平成20年度からはアサリを沖の筏につるす方法で養殖をはじめ、「ゆりかごあさり」として商標登録し、販売、展開したところ、消費者から身入りがよく、砂を抜く必要もないと非常に好評で、高値で取引されるまでになっております。

 このような私たちは、堤防締切り後の新しい環境に見合った、新しい漁業経営を行うために日々努力を続けてきましたが、近年、台風や大雨等の自然災害による漁業被害が大きくなっており、これからは災害に強い漁業への取組も重要になると強く感じています。

 諫早湾を含む有明海の再生に向けて、これまで長年にわたり関係者が一丸となって様々な調査や技術開発に取り組んできたところであり、一部では成果が見え始めているものの、まだまだ道半ばでございます。

 今後とも、諫早湾干拓における問題をいち早く解決していただくとともに、漁業低迷の原因究明を急いでいただくこと、さらに、真の有明海再生に向けて、漁業収入の増加や就業者の確保など、漁業者が成果をより多く実感できるよう、漁業者の声を十分に聞いていただきながら、実効性のある再生事業に取り組んでいただきますようお願いいたします。

 各種問題や課題が解決され、特に、排水門問題には双方納得のいくように早急に解決され、地元の漁協者が昔のように仲よく漁村を盛り上げることができるように切に願っておりますので、重ねて野村大臣にお願い申し上げます。どうかよろしくお願いします。

 

(司会者)

 ありがとうございました。皆様方から意見等をいただきました。最後に野村大臣、一言いただけるとありがたいです。よろしくお願いいたします。

 

(野村 農林水産大臣)

 今、皆様方からいろんな御意見をいただきました。漁業者の最後にお話をいただきました野田組合長の話、大変感銘を受けました。何か「ゆりかごあさり」というブランドで今また取り組んでおるんだというお話でありまして、そういった前向きなお考えなり、あるいはまた、取組に対して心から敬意を表する次第でございますが、諫早湾の干拓事業で造成された、この潮受堤防や干拓農地が皆様から非常に高い評価だなということ、また、この目でも確かめてきたわけでありまして、そういう面では、やっぱり見てみないと分からないものだと、ただお書物の上で、あるいは、役所の資料だけで見てもなかなか実感が湧かなかったんですが、今日はそういう意味ではすばらしいことを目に焼きつかせていただいたところでございます。

 この事業をめぐる問題につきましては、国としては、先ほど来お話がありますように、平成29年4月の大臣談話で示しましたように、これは山本有二大臣のときだったというふうに伺っておりますが、農業者地域の皆様が抱える不安を払拭し、農漁業者の思いである有明海の再生、先ほども出ましたけれども、これを進めるためには、開門によらない基金による和解を目指すとの方針、これにつきましては、これは国として、あるいはまた、農水省としても当然適切に対応していきたいと、また、一貫してやっぱりこの考え方には変わりはないということは申し上げたいと思っております。

 今後とも、関係者の御理解と協力をいただきながら、諸課題の解決に向けて、私ども一丸となって取り組んでいく所存でございますので、どうかまた皆様方の御意見なり、あるいはまた、御要望をお聞かせいただければありがたいと思います。

 本日は本当にありがとうございました。

 

(司会者)

 限られた時間ではありましたが、意見交換について、これをもって終了したいというふうに思います。

 

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