「学生×NPO出会い・交流の集い」を開催しました

このページを印刷する

学生×NPO出会い・交流の集い 結果報告

県内の大学生に向けた、長崎県で活発に活動するNPOの魅力について知ってもらい、NPOとの交流を深めるためのオンラインイベント「新しい自分 to 踏み出す一歩 ~学生×NPO 出会い・交流の集い~」を下記のとおり開催しましたのでお知らせします。

イベント概要

開催日時、次第

令和4年2月23日(水曜日・祝日)13時00分から15時30分まで

13時00分から13時13分まで オリエンテーション・趣旨説明

13時13分から13時43分まで 【第1部】学生×NPO出会いの旅Project発表

13時43分から14時13分まで 【第2部】NPOによる活動紹介など

14時23分から15時30分まで 【第3部】トークセッション

今日の流れ スクリーンショット (268)

場所

オンライン(Webex)

参加者

大学生、社会人、NPO、行政職員等 47人

コーディネーター

つくるのわデザイン 代表 岩本 諭 氏

NPO法人環境保全教育研究所 代表理事 豊田 菜々子 氏

チラシ

交流会チラシ(オンライン)[PDFファイル/2MB]

第1部 学生×NPO出会いの旅Project発表

令和3年8月から「学生×NPO出会いの旅Project」において活動してきた大学生メンバーによる発表を行いました。

視察した3団体の紹介、視察で学んだことや気づきについて報告がありました。

(大学生が書いたWeb記事は、若者・NPOつながるサイトをご覧ください。)

(一社)東彼杵ひとこともの公社チーム

東彼杵チーム 東彼杵2 東彼杵3 

東彼杵4

NPO法人雪浦あんばんねチーム

雪浦あんばんね1  雪浦あんばんね2 雪浦あんばんね3 雪浦あんばんね4

NPO法人アオノトビラチーム

アオノトビラチーム アオノトビラチーム記事  アオノトビラ

参加者からの感想
  • 同じ大学生で、このような地域への活動を行っているNPOへの働きかけに取り組んでいる人たちがいるということを知るきっかけにもなり、いい刺激になった。
  • それぞれ実際にprojectに参加した方々の話を聞けるのはとても貴重な経験だった。写真を見ているとどのグループも自分たちの肌で感じているのが伝わってきてとても魅力的に映った。今度もしこのような活動があったら参加したいと思った。
  • 学生の視点からの体験は、とても親近感があり、感想を聞いて、自分も体験してみたいなと思いました。地域に根ざして、周りを巻き込んで影響を与えることは素晴らしいと思いました。周りへ発信していくことが大切だと感じました。

第2部 NPOによる活動紹介

大学生など、県内の若い世代とつながりたい思いのある団体による活動紹介を行いました。

活動内容・目的の紹介、活動を始めたきっかけ、学生へのメッセージ等をお話しいただきました。

NPO法人子どもと女性のエンパワメント佐世保 理事長 松山 裕美香 氏

エンパワメント佐世保エンパワメント佐世保2 よんぶらこ

NPO法人子どもの権利オンブズパーソンながさき 理事長 古豊 慶彦 氏

オンブズ1  無題1   オンブズながさき

ながさき海援隊 副代表 小林 大瞬氏、八重田 実里 氏

海援隊 海援隊取り組み 海援隊やりがい  海援隊メッセージ

参加者からの感想
  • なかなかNPOの活動について知る機会がなかったので、非常に参考になりました。
  • 活動紹介をしてくださったNPOに関して、今まで名前も聞いたことがなかったのですが、私たちが知らないところでもこんなにも「人」のために熱心に考え行動している方たちがいるのかと思わされました。是非他のNPOの活動についても学び、視野を広げていきたいと感じました。
  • 団体のことは知っていてもお話はうかがったことはなく、パンフレットやSNS等では知ることができないようなこと(始めた経緯や活動に対する想いなど)をうかがえてよかったです。

第3部 トークセッション

「自分らしさと地域への関わり方について」をテーマに、ゲスト3人によるトークセッションを行いました。

活動を始めたきっかけ、活動する上で大変だったこと、やりがい、学生さんへ向けてのメッセージ(大切にした方がいいこと、必要なこと)等についてお話しいただきました。 

トークセッションゲスト
  • (一社)東彼杵ひとこともの公社 代表理事 森 一峻 氏
  • NPO法人雪浦あんばんね 理事長 渡辺 督郎 氏
  • NPO法人アオノトビラ 理事長 浜田 純子 氏

mori watanabe hamada

annnainin 大学生感想

参加者からの感想
  • 皆さんの軽快かつ楽しげな雰囲気が感じられるセッションで非常に印象に残った。それぞれのきっかけや苦労、やりがいを知り、地域への貢献や選択肢を知ることが出来た。自分は将来地元で何か貢献・行動をしたいと考えていたため、今回のセッションで得られるものはとても大きかったと思う。人との出会い、自分からの働きかけなど、今後気にしていきたいことを多々学ぶことが出来てとても有意義なセッションに参加させてもらったと感じる。
  • 物事の考え方について学べたことがとても印象に残りました。自分たちが「したい!」って思ったことを形にしていて、普段から活動を良くするために色んなことを考えて、気持ちを持って行動しているということが伝わってきました。今回の短い時間のお話にもたくさんの気づきがありました。
  • 周りから共感されるために気を付けていることという質問に全員が「ぶれないこと」と答えられていたのも印象に残っている。意外とそれが難しいなと個人的には思うので、これからの人生の中でぶれずに持てる自分の信念を見つけていきたいと思った。
  • 3人の話を聞く中で、人とのコミュニケーションや自分から行動することが学生にとって重要だと分かりました。また、多くの人や国と出会うべきだというメッセージを受けて、私も多くの人と関わることで人として成長していきたいです。
  • 活動を続ける上で、想いや考えの伝え方、好奇心や行動力が大事なことであると学びましたが、ただここで話を聞いて納得するのではなく自分でやってみないとわからないなと感じました。刺激と勇気をもらいました。

このページの掲載元

  • 県民生活環境課
  • 郵便番号 850-8570  
    長崎県長崎市尾上町3番1号
  • 電話番号 095-895-2310
  • ファックス番号 095-895-2564