「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」世界文化遺産登録3周年記念展

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「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」世界文化遺産登録3周年記念展

遠ざかる「世界」、キリシタンが待ち望んだ「世界」

古地図と潜伏キリシタンの信仰用具

「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」世界文化遺産登録3周年を記念し、その歴史的背景を、キリシタンと「世界」との接近と隔絶という視点でご紹介する展覧会を開催いたします。

大航海時代、ポルトガル船の来航によって世界と日本は大きく近づきました。商人や宣教師がもたらす情報によって、ほとんど知られていなかった「ジパング」の情報がヨーロッパへ伝えられ、精緻な地図も作られるようになります。日本に伝わったキリスト教は、大村純忠をはじめとするキリシタン大名に保護され全国に広まりました。江戸幕府による禁教と海禁政策によりポルトガル船が追放されると、地図に描かれる日本の情報も乏しくなっていきます。宣教師も不在となる中で孤立した日本のキリシタンは、自分たちだけで信仰を継承することとなり、宣教師がもたらした信仰用具を伝承し、また新たに仏像等に聖人の姿を見立てる等しながら、独特の信仰形態を育みました。幕末、2世紀ぶりに日本が開国すると、再び世界と日本は出会います。キリシタンも世界に例をみない孤立を経て宣教師と再会し、新たな信仰用具がもたらされました。

本展覧会では、古地図に描かれた日本の姿や、キリシタン大名とキリスト教の関わり、潜伏キリシタンの密かな祈りを物語る信仰用具などを中心にご紹介いたします。

会場及び会期・入場料

(1)長崎会場  

長崎歴史文化博物館 2階 特集展示室(有料ゾーン)

令和3年(2021)10月20日(水曜日)から11月14日(日曜日)*会期中無休

主催 長崎県、共催 長崎歴史文化博物館、協力 ゼンリンミュージアム

(2)大村会場  

大村市歴史資料館 企画展示室

令和3年(2021)12月4日(土曜日)から12月24日(金曜日)*月曜休館(12月6日、13日、20日)

主催 「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」保存活用実行委員会(事務局:長崎県世界遺産課)、共催 大村市教育委員会、協力 ゼンリンミュージアム

(3)北九州会場(予定) 

ゼンリンミュージアム 多目的展示室

令和4年(2022)1月5日(水曜日)から2月13日(日曜日)*月曜休館(1月10日、17日、24日、31日、2月7日)

主催 ゼンリンミュージアム、協力 長崎県(予定) 

(4)東京会場 (予定) 

Bunkamuraギャラリー

令和4年(2022)2月19日(土曜日)から27日(日曜日) 9日間

主催 ゼンリンミュージアム、協力 長崎県(予定) 

関連事業

(1)長崎会場  長崎学スタンダード講座

日時|11月6日(土曜日)14時00分から15時30分

会場|長崎歴史文化博物館ホール

定員|30名 事前申込制(申込先:長崎歴史文化博物館)*先着順 

内容|

  • 大航海時代の日本地図 地図から読み解く日欧交流
    講師:ゼンリンミュージアム館長 佐藤 渉氏
  • 四世紀をこえてキリシタンに伝承された南蛮の壺 注目される展示資料の紹介 
    講師:長崎県世界遺産課課長補佐(文化財保護) 川口 洋平

(2)大村会場  ミニコンサート

世界遺産ミニコンサートチラシ日時|12月11日(土曜日)14時00分開演 (13時30分開場)

会場|ミライon図書館 多目的ホール(大村市東本町)

出演|長崎OMURA室内合奏団

定員|50名 (事前申込制・申込多数の場合は抽選となります)

申込方法|メールまたはファックス・はがきにて、12月4日(土曜日)までにお名前・ご住所・電話番号をご記入のうえお申込ください。(1回で2名まで申込みができます)

申込・問合先|

〒850-8570 長崎市尾上町3-1 長崎県世界遺産課

電話 095-894-3171 ファックス 095-894-3485 MAIL s38020@pref.nagasaki.lg.jp

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  • 世界遺産課
  • 郵便番号 850-8570  
    長崎県長崎市尾上町3-1
  • 電話番号 095-894-3171
  • ファックス番号 095-894-3485