長崎県

日本近代統計の祖「杉亨二(すぎこうじ)」先生


2020年9月3日更新

杉亨二(すぎこうじ)氏と国勢調査

杉亨二氏は、我が国の統計学の開拓者にして、近代統計調査の先駆者であり、統計教育の先覚者であることから「日本近代統計の祖」と称されています。

長崎で生まれた杉亨二氏は、江戸に出て勝海舟と出会い、勝塾の塾頭となります。

その後、江戸幕府に仕え、明治維新後も徳川家に仕えるなか、静岡藩沼津にて人口調査を実施しましたが、一部地域での調査と集計にとどまりました。

杉氏の能力を買っていた明治政府より声がかかり、明治12年、現在の山梨県で国勢調査の試験調査とも言える「甲斐国現在人別調」を実施しました。

杉氏はこの調査を全国に広げたいと努力しましたが、財政問題や日露戦争の影響等のためなかなか実施に至らず、大正9年、遂に第一回国勢調査が実施されることとなりました。

杉氏は国勢調査準備委員会委員として活動していましたが、国勢調査が実施される目前の大正6年に90歳で亡くなりました。

杉氏は国勢調査の実施に貢献した近代の偉人です。

杉亨二氏

杉 亨二

(すぎ こうじ)

文政11年—大正6年

長崎県出身

明治4年に太政官正院に設置された政表課(統計局の前身)の大主記に任ぜられたことから、初代の統計局長と言われています。

 

杉亨二氏がキャラクターになりました!

 

名前 杉さん

【キャラクター設定】

国勢調査を知らない人に統計調査の必要性や重要性をわかりやすく伝えたくて仕方ない。

実在した杉亨二先生と同じ白髪に白い髭、大きな耳が特徴。

みんなの疑問を統計を使って解決することが

大好きな今年100歳を迎えたおじいちゃん。

 

【記者会見でお披露目いたしました!】

会見の内容はこちら

国勢調査の歴史

「国勢調査100年のあゆみ」にて、国勢調査を始めるに至った経緯から現在までの歴史が詳細に説明されています。

国勢調査100年のあゆみ[PDFファイル/8MB]

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