1648年、長崎奉行の要請で主に外国人の囚人用として大村牢が建てられた。別名「本小路牢」とも呼ばれ、外国人以外に1657年に勃発した「群くずれ」で捕らえられた潜伏キリシタンや幕末に起きた大村騒動の囚人などが投獄されている。
掲載の写真は、大村牢跡を撮影した作品である。現在、本小路から小姓小路に向かう「牢屋の坂」と呼ばれているが、周辺には民家が建ち並び、当時の雰囲気は感じられなかった。
- 撮影日時:2016年6月29日 午前9時頃
- 撮影場所:大村牢跡(大村市玖島1丁目)
- 撮影者:池田勉
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長崎と天草地方のキリスト教関連歴文化遺産群ウェブサイト(おらしょ-こころ旅-)・フォト巡礼
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