キリスト教解禁後の1879年に外海地域の司祭として赴任したド・ロ 神父は、カトリック司祭としての役割のみならず、人々の暮らしを豊かにするために色々な事業を行なった。その中のひとつとして、集落の山奥の山林を開墾して耕作地を新たに造成した。
掲載の写真は、大平作業場周辺の畑を撮影した作品である。サツマイモ苗が植え付けられた山間の畑が往時の雰囲気を醸し出している。
- 撮影場所:長崎市西出津町
- 撮影日時:2016年6月23日 午後4時半頃
- 撮影者:池田勉
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長崎と天草地方のキリスト教関連歴文化遺産群ウェブサイト(おらしょ-こころ旅-)・フォト巡礼
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