1644年に国内最後の宣教師が殉教して以降、外海地域のキリシタンも「潜伏」してひそかに自分たちの信仰を継続してきた。その証として、外海地域では、潜伏キリシタンの墓碑が多数発見されている。
掲載の写真は、出津地区・野中集落の自然石を積み重ねた潜伏キリシタンの墓碑を撮影した作品である。雑草に覆われる墓碑を撮影することで、禁教期の名残を表現した。
- 撮影場所:長崎市西出津町
- 撮影日時:2016年10月12日 午後3時頃
- 撮影者:池田勉
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長崎と天草地方のキリスト教関連歴文化遺産群ウェブサイト(おらしょ-こころ旅-)・フォト巡礼
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