洪水被害こうずいひがいふせぐために

洪水被害を防ぐためには
  ・工事による対策たいさく(ハード対策)
  ・工事をしない対策たいさく(ソフト対策)
 

の2通りがあります。

 

1.工事による対策(ハード対策

  洪水による被害を少しでも軽くする工事を治水工事ちすいこうじと言います。治水工事には次のような工事があります 。

 

川の断面積を大きくすることで洪水に対応する工事

@改修前かいしゅうまえ よりも、川幅かわはばを広げる

A川底をり下げる

B堤防ていぼうきず

洪水を調節ちょうせつする(洪水が集まる時間を部分的に遅らせる)工事

C上流に降った雨をダムに一時的にめこ

D洪水を途中とちゅうで貯め込む場所をつくって安全に流す

洪水を分流ぶんりゅう(分かれて流れること)する方法

Eまったく新しい川を造って、現在の川と共に洪水を流す

降った雨をできるだけ地面に浸透させる方法(流出抑制りゅうしゅつよくせい

F雨水をしみこませる施設(浸透桝しんとうます透水性とうすいせい舗装ほそう雨水浸透水路うすいしんとうすいろなど)による河川へ流れ出る水量を減らす

 

 

 

2.工事をしない対策たいさくソフト対策

工事による対策だけでなく、次のようなものがあります。

適切てきせつな情報提供により、できるかぎり災害さいがいを受けないための方法

@適切てきせつ避難対策ひなんたいさくのためのハザードマップ(災害予想図)の作成と配布
A早めの避難対策のための現在の雨量、主な河川の水位などの情報提供

災害を受けやすい土地への
利用制限
りようせいげん

B浸水しやすい土地への家や建物を建てることを制限する